有名人と社会問題のお話 〜芸能ニュースから学ぶこと

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堀北真希主演ドラマにみる尊厳死問題の課題と今後

2014年...

 
余命半年を告げられた末期がんの米国人女性ブリタニーさんは、
 
予告通り、「自身の尊厳」を守り自宅で息を引き取りました...
 
(家族も了承しておりました)
 
 
 
 
そもそも

「尊厳ある死」(Death with Dignity ) とは、人間としての尊厳を保って死に至ること

 
「人間として」死に到ること
 
 
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そんな「尊厳死」をテーマにした
堀北真希主演のドラマ『まっしろ』
を私も観ています。
 

同ドラマの舞台は、政治家や財界人、芸能人、文化人らが次々にやってくる最高級セレブ病院・東王病院。
 
院内で起きたことは口外無用!
 
 
 
玉の輿目的で働く25歳の有村朱里(堀北)が、”大奥”さながらの院内で、
 
同僚の松岡菜々(志田未来)、和田木綿子(高梨臨)と共にホスピタリティーとは何かを考えていく物語です。
 


正直、脚本や演技面では「ナースのお仕事」に近いものもありますが...
 
医療ホスピタリティーについて
考え直すきっかけにはなるかと思います。
 
 
終盤を迎え、間もなく終了となる本ドラマですが、

病状が悪化したにも関わらず、頑なに治療を拒否し続ける患者が、
 
「完治しない病気ならばいっそのこと尊厳死させてほしい」
と「自身の尊厳死」を主張!
 


現在の、
日本における最高の医療ホスピタリティーとは...
 
 
二人に一人は癌になると言われている時代、、、
 
認知症高齢者が増え続けていく今、、、
 
 
 
これからの医療・介護現場はどう対応していけるのか、法は現状に合わせて変わっていけるのか、
 
共に考えていきませんか?