有名人と社会問題のお話 〜芸能ニュースから学ぶこと

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芸能人と介護のお話〜死に際で後悔しない生き方とは

テレビドラマの名作『北の国から』の主役・五郎役で有名な俳優・田中邦衛さん(もうすぐ83歳)は現在、老人ホームで暮らしています。

 
邦衛さんは介護付き有料老人ホームに入居しており、月額利用料は家賃に食費、管理費等を含めて20万円超と言われています。
 
ホーム内で車椅子生活を送る邦衛さんのもとには妻と次女が足繁く通っているようです。
 
(名前が表に出ると騒ぎになることを考慮し、施設では別名で登録)
 
リハビリを続け、何とか自宅に帰ることを望んでいるようですが、近頃はふさぎ込んでしまっているという話もあります。
 
役者として活躍していた頃は家族と過ごす時間をほとんど持てなかった邦衛さんですが、家族との絆は強く、仕事を離れようやく家族らしい日々を送れているのかもしれません。
 
何とか、 念願の自宅で家族に囲まれ笑顔溢れる充実した時間が持てるよう、心より願っております。
 
「心配するな。すぐに戻ってくるからよぉ」
 
そんな“五郎”のセリフが聞こえてきそうですね☺️
 
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北大路欣也さんの場合】

 
なども、老人ホーム生活を送っています(いました)が
 
北大路欣也さん(72歳)も現役ながら妻とともに介護付き有料老人ホームで暮らしています。
 
その老人ホームは都内にあり、高級ホテル並の設備が整っています。ロビーには高級ソファが並び、食事は都会の夜景を見下ろすダイニングで、専属シェフの日替わり料理を味わえるそうです。もちろん、ケアが必要になった際のサービスも充実しており至れり尽くせり!
 
(入居一時金数千万円に加え、月々の費用が数十万円かかる超高級施設)
 
 
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【北大路さんが老人ホーム入居を決断した訳】

愛妻家の北大路さんとしては、自分の留守中、妻に何かあったらと心配でならない!それで万が一の時でも安心なホームに入ることを決めたようです。
 
 
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誰しもが家族や自身の老後(介護)を考えていかなければなりません。
 
邦衛さんのように「住み慣れた所で晩年を過ごしていきたい」と考える人もいれば、「安心・安全を第一に家族に迷惑はかけたくない」と考える人もいるでしょう。
 
その両方を満たすことが出来れば一番良いのですが、皆がそういうわけにもゆきません。
 
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若くても、病気や事故により要介護状態になってしまう可能性だってあります。
 
(もちろん、悲観的に考えすぎてはいけませんが)
 
優先順位を決めて、早いうちからいざその時のためにしっかりと考えておかなければならない大事な問題ですね!
 
人生の晩年を何となくでも思い描くことができれば、逆算して今を大切に生きていくことができます✌️
 
皆さんは終活の準備、出来ていますか?
 
 
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