有名人と社会問題のお話 〜芸能ニュースから学ぶこと

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白い薔薇を汚した安倍政権!国民にも著名人たちにも嫌われるのはなぜ?

白いバラは「尊敬する人」に贈られるもの。花に相応しい人の手に渡されたとき、薔薇は輝きを増します。

 
日本の叙勲制度も、国家的規模で白いバラを贈る営みと言えるかもしれません。有名無名を問わず、道一筋に生きた人たちに贈られるもの。
 
真摯な生き方に「尊敬の念」を抱くからこそ、与える側も受け取る側も、それを見ている人たちも皆が笑顔に包まれるのです。
 
然るに、歴史の中において、その笑顔を凍りつかされる出来事が度々ありました。例えば戦時中、日本への無差別爆撃を指揮したカーチス司令官に、佐藤栄作内閣が旭日大綬章を贈ったとき。非人道作戦で東京は火の海となり、広島・長崎に原爆が投下され、多くの人たちの人生を壊滅させたその男に...大切な賞が贈られたことは、日本国民を慄然とさせました。
 
そして今秋、イラク開戦の責任者ドナルド・ラムズフェルド元国防長官に、安倍政権は旭日大綬章を贈ったのです!
 
ラムズフェルドは、「イラク大量破壊兵器を保有している」と虚偽の口実を唱え開戦し、虚偽だったことが判明した後も反省していない人物。この戦争のせいで、イラクの民間人は多数殺され、今もイラク国内は混乱が続いているというのに...
 

歴史的罪人に日本が白いバラを贈るなんて!イラク国民の思いはいかばかりか...

 
 
これらの事実を知り、私は「叙勲制度に価値はない」「白いバラが汚された」と感じずにはいられません。
 
 
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【アンチ安倍の動き】

抑えきれないほどに高まったこともある政権への不満と怒り!それでも暴走する為政者安倍!
 
そんな安倍政権の"批判封じ込め圧力"に屈することなく果敢に挑んだのは...
 
 
「安倍っていうバカ野郎は...」
「幼稚すぎる...」とテレビで発言
 
 
紅白歌合戦安倍政権批判の替え歌
 
 
③週刊誌のアンケート
『女性が選ぶ嫌いな男』1位安倍首相
『嫌いな政治家』1位安倍首相
 
 
『信用できない』
 
『国民には知る権利がある!』
 
『安倍首相の右翼的な動きが恐ろしい』
 
『この国は終わったな』
 
小泉純一郎元首相
『(安倍首相は)汚染水はコントロールされていると言っていたが、全然されていない。よくもあんなマヤカシが言えるもんだ』
 
...
他にも、挙げたらキリがありません...
 
 
一部の動きだけならまだしも、著名人や芸能人までもがテレビやラジオなどの公の電波に相次いで批判を乗せるのは、日本では非常に珍しいことですよね。
 
 
批判を受け入れて政権運営に生かすのか、それとも、ただ強権的に封殺していくのか...どうやら後者を貫く覚悟の一国の首相には、今まさに、その器量が問われているのです。