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有名人と社会問題のお話 〜芸能ニュースから学ぶこと

芸能・セレブの話題に社会問題を絡めて発信しています!

オウム麻原彰晃の獄中姿に三女アーチャリーは「それでも父を愛してる」

 

オウムにいたときから居場所がなくって、父がいろいろ頼んでくれたのが居場所になっていたんです

 
こう話すのは、宗教団体オウム真理教(現アレフ)の元代表、麻原彰晃こと松本智津夫死刑囚三女アーチャリー、松本麗華さん。
 

「(麻原の)逮捕後は、完全に居場所がなくなり、学校に行きたいと思っても行けない状態でした」 

 
そんな彼女は、

「今でも父を愛している」

と語っています。

 
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麻原彰晃の夫婦関係》

麻原夫婦の上下関係は、世間一般と同じく妻の方が強かったようです。妻が麻原を罵ると、麻原は「困ったなぁ」って顔をしていたとか。さらに、妻に暴力を振るわれた際に麻原は「またやられちゃったよ」と苦笑い。それを見ていた高弟たちは、「大変でしたね」と一言。
 
 

《子供たちの今の心境》

四女「犠牲者に本当に悪いことをした」「死んでも死にきれない」「父親は本当に悪者だ」「死刑執行を早くやるべきだ」
 
次男「教団は20年何も悪いことしていないのに何が危ないの?」
 
 
これに対して三女
「みんな父の悪口を言ってる」
「私くらいは愛してやんなきゃ」
「理解してあげなきゃ」
 
 
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《獄中の父に接見して》

2006年、葛飾区にある東京拘置所の接見室にて。強化プラスチックをはさみ、三女と車椅子に座っていた麻原は向かい合っての対面。かつてオウム真理教の教祖として1万人を超える信者を率い、27人の死者と5千5百人以上の重軽傷者を出し、13の事件で罪を問われている父 。
 
接見したのは...
2004年に1審で死刑判決がくだったものの、それから2年間、麻原は壊れてしまい意思の疎通ができず、精神異常を理由に裁判はストップしたままの時でした。
 
地下鉄サリン事件(1995年3月20日)で逮捕されてから11年。目の前にいる父の姿は、麻原彰晃の名で知られていた頃とはまるで別人...
 
スポーツ刈りになり髭はなく、その顔はまるで表情が削ぎ落とされてしまったかのようで、目鼻がついているというだけの虚ろなもの...
 
おむつも着けています。
 
無表情で反応なし...
 
松本智津夫さん、お医者さんを連れてきましたよ」
 
 
視覚障害で、ほとんど見えていない右目は閉じられたままで、左目も白目が見えるぐらいにしか開かない。口もとは力なくゆるみ、唇のあいだから下の前歯と歯茎が覗いている。
 
せわしなく動く両手...
 
太腿、ふくらはぎ、胸、後頭部、腹、首・・・身体のあちこちを行ったり来たり、よく疲れないものだと呆れるぐらい接見中ずっと、ものすごい勢いでさすり続けているのです。
 
 

「あなたほどの宗教家が、後世に言葉を残さずにこのまま断罪されてしまうのは惜しいことだと思います」


「なぜ子供っぽい態度ばかりとっているんですか?」

 
持ち上げたり、けなしたり、いろいろ試してみても、ブツブツ呟いているだけで無反応...
 
接見中、表情が変わったのは2度、ニタ〜という感じで笑ったときだけ。
 
こんな(拘禁反応)状態なので、現在の麻原は
 

「現段階では訴訟能力なし。治療すべきである」

 
とされているのです。
 
 
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拘禁反応とは》

刑務所など強制的に自由を阻害された環境下で見られる反応で、ノイローゼの一種。プライバシーなどというものがいっさい認められず、狭い独房に閉じ込められている囚人たち、特に、「死刑になるのでは...」という不安を抱えた重罪犯は、そのストレスからしばしば心身に異常をきたします。
 
 

《壊れてしまった麻原》

麻原の独房は、隔離された独房であるだけでなく、両隣の房に誰も入っていない。そして、窓から外を見ることができない。運動の時間に外に出られたとしても、空が見えない 。そんな極度に密閉された空間に孤独のまま放置されている麻原は、ついに壊れてしまったのです。
 
 

《奇行を繰り返す麻原》

麻原は独房内で頻繁にマスターベーションを行い、接見室でも自慰を行い、弁護人や娘たちの前でも射精行為を繰り返しています。
 
 

地下鉄サリン事件から20年》

20世紀末の日本を揺るがせた事件から20年。麻原はまだ、獄中で生きています。彼はなぜ、あれほど多くの若者をマインド・コントロールすることができたのでしょうか?
 
1審の途中から拘禁ノイローゼになってしまったと言われているわけですが、もっと早い時期に治療したうえで裁判を再開させていれば、真相は明らかになり、20年もの月日が無駄に流れることもなかったかもしれません。
 
 

《環境が変われば治る拘禁反応》

拘禁反応の症状は、どんなに激しくても 、環境が変わればすぐに治る病気だと言われています。精神病院に移せば1カ月で好転するとも言われています。
 
しかし彼の場合は、逃亡されたら大変ですから、病院での治療は難しいでしょう 。ならば、拘置所内で他の拘留者たちと交流させるだけでもいい。
 
そうやって病を治したうえで、裁判を再開させてもらいたいものです。
 
 
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《なぜ死刑執行されないのか?》

それは
 
(理由1)  
精神病を患っているから
 
現在の日本では、闘病中や精神障害などには死刑執行がなされません。そのため、健康な者や再審請求をしていない者など、やりやすい者から順に執行されていくのです。
 
(理由2)
共犯者の裁判がまだ終審していないから
 
(理由3)
宗教団体の教祖であるため信者が暴動を起こすかもしれないから
 
 

《まとめ》

日本犯罪史上最悪の事件を起こした麻原は現在、獄中でおかしくなっています。
 
現在、オウム関連の死刑囚は13人。
オウム真理教関連の信者は1650人ほどと推定されています。
 
もし麻原が死刑執行されれば、残党たちは社会に報復してくる可能性があります。
 
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しかしこの無策状態のまま、ただただ無駄に年月を費やすだけで本当によいのでしょうか?