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有名人と社会問題のお話 〜芸能ニュースから学ぶこと

芸能・セレブの話題に社会問題を絡めて発信しています!

日本のテレビ番組が面白くない理由はこれだ!

エンタメ

いつからか言われるようになった「最近のテレビはつまらない!」という言葉。実に国民の8割が「最近のテレビ番組はつまらない」と思っています。もともと、世界的にみれば大のテレビ好きで知られる日本人。しかし、最近のテレビ番組に対する不満は、年々高まってきているようです。

 

 

実際、私の周りの人たちは「やっぱりつまらないなぁ。日本国民はよくこれで我慢できるなぁ」などと思っていたりしています。視聴率20%を超える番組もありますが、これはあまりあてになりません。

なぜなら、放送の時間帯や他局番組にも大きく左右されますし、何と言っても核家族社会の今、一人で部屋にいたら観たくなくてもテレビをつけてしまいます。けっして「面白い」から観ているわけではないのです。寂しさを紛らわすためなんです。

 

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そこで今回は、最近つまらなくなったと揶揄される日本のテレビ番組の特徴を少しだけ探ってみたいと思います。

 

◯ テレビ局の自主規制が原因?

視聴者やスポンサーに配慮して、テレビ局が自主的に規制してしまっている状態がテレビ番組をつまらなくしている...との意見もありますが、必ずしもそうではありません。「自主規制が良くない」説を訴えているタレントのロンドンブーツ1号2号の田村淳や有吉弘行の番組を観ればわかる通り、そもそも彼らが携わっている番組自体が低俗で面白くないのです。

 

大御所のビートたけしさんは

最近「たけしはテレビであんまり毒舌を披露しないし、そもそもあんまり喋らなくなった」なんてツッコミを入れられることが多いんだけど、実はガンガン喋ったって放送ではカットされちまうんだよな。

とコメントしていましたが、たけしさんの時代はすでに終わっています。

 

 

 

 

 

◯ テレビに「差別」がなくなったから?

 

かつて大人気だった「俺たちひょうきん族」やドリフターズの番組などは、今なら完全にアウトです。なぜなら、弱者をバカにした『差別』の笑いだから。その点、ロンドンブーツや有吉、ナイナイなどの番組にもその「差別色」が出ており、個人的にはOUTです。

ただし、マツコデラックスなど、人によっては以下のように解釈しているようです。

差別が無いから今のテレビはつまらなくなったのよ。笑いって差別でしょ?

私が自分で常に承知しているのは「私は差別されているから笑われているんだ」ってことなの。

やっぱオカマって最後は「お前はこっちじゃない」って言われる性別だからね。ましてやこんなおかしな格好して太ってるわけで、異形の極致みたいな存在だもん(笑)。

 

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◯ 司会者の力不足?

ワイドナショーに出演した際、タレントのヒロミはこう語っています。

「テレビを面白くするためにはMCってすげえ大事。つまらないMCが多すぎる」

「(収録の)時間なんかもいくらでもコントロールできる。MCはそういう立場。スタッフが出してきたものを、多少なりともプラスで返さないと。高い金もらってるんだからさ、申し訳ないじゃんか」

 

これに対してダウンタウン松本人志さんは・・・

「今の人はそこまで一人前になってない人もMCやったりするから、たぶん彼らもどうしていいか分からへんかもね。なんならスタッフとの力関係でスタッフの方が上だったりするよね。

 

う〜ん、ダウンタウンの松っちゃんはトーク力があるし、発想がユニークなので観ていて飽きがこないのですが、その他司会業らしきポジションにいるお笑い出身のタレントさんは、確かに力不足の感が否めません。懐が深くないからマンネリ化してしまいますよね。

 

 

 

 

◯ 制作側の問題?

ダウンタウン松本さんの話でスタッフについて触れていましたが、テレビ番組を制作しているスタッフ側に問題があるのでは?という声も...

「監視が厳しい。揉め事が起きないために、オンエア前にチェックが何回もある。チェック不足を指摘された人は出世ができない。それでチェック体制がより厳しくなり、テレビ番組が面白くなくなってきている」

 

 

 

 

 

◯ 似たような番組が増えた?

自主規制、司会や出演者、制作側の問題など、様々な問題がありますが、それらに関係しているのか、似たような番組が増えてきています。

 

明らかに、企画の力不足です!

 

また、日本の番組はどの局も、どの時間帯も大体同じような有名人を使っています。「今が旬な人」をこれでもか!...と番組に起用する手抜きっぷり。海外では、一般人をよくテレビに出してきます。一般人を使えばギャラを支払わなくていい分経費を抑えられますが、番組が面白くなるかどうかの予測はつきにくい。

 

それを恐れて、だいたいどんな働きをするか予測できる芸能人を起用しているのが今の日本のテレビ番組なのです。視聴者が飽き飽きするまで放送するのが日本のテレビ局の特徴で、そのせいで「どの番組もみんな同じような感じ=つまらない」という印象を与えてしまっでもいるようです。

 

しかし、「つまらなくなった」「観なくなった」「必要ない」などと言われてしまっているテレビにも、まだまだ可能性はあります。

 

プロデューサーであり、タレントのテリー伊藤さんは…

今、テレビはニューメディアの渦の中で漂流しているかもしれない。でも、それはテレビにとって大きなチャンスでもある。今までには考えられなかったことをテレビがやるチャンスでもあるし、今までとはまったくちがう番組を作るチャンスでもある。

「『まだ面白いじゃん、テレビ。』『まだ面白いじゃん。ラジオ。』って振り向かせていくってことを演者も含めて制作者が考えていかなきゃいけないな。だって、家政婦のミタが40%取ってるんだから。」

 

 

 

 

◯ テレビ番組が面白くない他の理由

 

確かに、ネットなど新たなメディアの台頭、娯楽の多様化など、他にも「つまらない」と言われるようになってしまった原因はあると思いますが、以下のような理由もあるのではないでしょうか。

 

「食べ物」の番組ばかりだから!!!

 

外国人が「日本のテレビ番組はつまらない」と言う一番の理由がこれ。「食べ物」を扱った番組が異様なほど多いのです。芸能人によるグルメリポートから料理の作り方を教えるものまで、とにかく食に関する番組ばかり。中には、スタジオで演者たちが食べる必要もないのに「食べるシーンの垂れ流し」を行なう体たらく。

これは少しやりすぎな気がします。おいしそうな食べ物を画面に映せば瞬間的な視聴率は取れるのかもしれませんが、これは視聴者のためでなく、タレントと製作者側の都合で作られたもの。これでは...

よくあるグルメリポート

 

 

◯まとめ

 結局のところ、今の日本のテレビ番組は観てると馬鹿になってしまいます。

厳しいことばかり書きましたが、本当に国民のためになるような「面白い番組」が増え、「またテレビが面白くなってきたよね」と言われる日が来ることを願っています。