実は不幸 (だった？) な有名人たち
人生は短く、命は儚いものです。
自殺・殺害・闘病生活からの病死・事故などの突然死など、「悲運の死」を遂げてしまった方たちは世の中にたくさんいらっしゃいます。
人生を精一杯生き抜いて旅立っていった人がいる一方で、無念さを残して逝ってしまった人たちも...
以下の芸能人・有名人たちは、おそらく後者だったのではないでしょうか。
タレントで元フジテレビアナウンサーの有賀さんは、2018年1月に死亡していたことがのちに判明しました。正式な死因については本人の意思により非公表となっていますが、52歳という若さもあり何とも無念の死であったに違いありません。
ET-KING のリーダーだった「いときん」さんは2017年夏、肺腺がんの治療に専念することを発表。頑張って闘病生活を続けていたのですが、2018年1月、38歳の若さでこの世を去りました。
(過激な) コメンテーターとしても活躍されていたコラムニストの勝谷さんは2018年秋、アルコール性の劇症肝炎が原因で突然亡くなりました (享年57)。
登山家の栗城史多 (くりき のぶかず) さんは年に1,2回ヒマラヤ地域で高所登山を行っていました。2018年5月にも8度目となるエベレスト登山を行っていたのですが、途中で体調を崩して登頂を断念。その下山途中、亡くなってしまいました (享年35）。
空手家の黒澤さんは2017年春、急性心不全のため54歳で亡くなりました。
フリーアナウンサーでキャスターも務めていた小林さん。歌舞伎俳優の市川海老蔵さんの妻として、また2人の子供の母親としても頑張っていたのですが、2017年6月、乳がんのため永眠されてしまいました (享年34)。
「ちびまる子ちゃん」で有名な漫画家のさくらももこさんは、2018年8月、53歳の若さで乳がんのため死亡。
女子スピードスケート短距離選手の住吉都 (すみよし みやこ) さんは小平奈緒さんと同級生。まだ30歳という若さだったのですが2018年1月、自宅で亡くなっていたそうです。死因などは公表されていません。
男子バレーボールの元日本代表選手だった谷村さんは2017年秋、自宅で突然倒れて亡くなりました (心筋梗塞)。35歳という若さでした。
田村奈津枝
女子サッカー選手の田村さんは交通事故のため、34歳という若さで亡くなりました。
声優やナレーターとして活躍していた鶴さんは2017年11月、首都高速道路上でハザードランプをつけて停車していた車内で意識不明の状態で発見。その後病院に搬送されましたがまもなく死亡が確認されました。死因は運転中の大動脈解離による突然死と見られています (享年57)。
モンゴル出身の元大相撲力士である時天空さんは2017年1月、呼吸困難を訴えて救急搬送されますが、その翌日、悪性リンパ腫のため死去 (享年37)。
Jリーグ (サッカー) のキーパーとして活躍していた藤川さんは2017年、末期胃がんの状態でファンに「完全復活」を誓いつらい闘病生活を送っていたのですが...残念ながら2018年秋に天国へと旅立っていきました (享年56)。
私立恵比寿中学のメンバーだった松野さんは2017年2月、コンサートを体調不良のため休みます。そのまま自宅療養を続けていたのですが突然容態が急変。救急搬送されるも、病院で亡くなってしまいました (享年18)。
元プロ野球選手 (西武ライオンズ) の選手だった森さん。2017年6月に同チームのコーチとして試合に同行していたのですが突然体調不良を訴え病院に入院。その数日後、多機能不全のため死去。42歳という若さでした。
山本 "KID" 徳郁
総合格闘家の山本さんはがんのため、41歳という若さで亡くなりました (2018年9月)。
ギタリストで椎名林檎さんの元夫である弥吉 (やよし) さんは2018年1月、病気のため入院先の病院で死去 (膀胱がんだったという噂があります) (享年49)。
おわりに
以上の方々は、2017〜2018年に亡くなられた有名人のほんの一例です。他にも奥の方が亡くなられていますし、亡くなっていないまでも、「家族が犯罪を犯した」「親戚が生活保護を受けて暮らしている」「精神的にボロボロ」なんていう芸能人の方もけっして少なくはありません。
覚せい剤に手を出してしまったり、アル中状態でストレスを抱え込み、飲酒 & ひき逃げを起こしてしまった吉澤ひとみさんのようなケースだってあります。
人はみんなが幸せなわけではありません。しかしながら、どんな状況におかれていようとも、与えられた命を精一杯燃やし続けなければならないのです。みなさんが少しでも幸せを感じられるよう、心から願ってやみません。
