有名人と社会問題のお話 〜芸能ニュースから学ぶこと

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患者に寄り添わない「ヤブ医者」はなぜ存在するの?

 

政治家や教授、医師など、「先生」と呼ばれる方たちの多くは崇高な志を持ってその職に就いたはずです。にも関わらず、残念なことにそうでない方たちもたくさんいらっしゃいます。医療に限って言えば、良い医者に巡り会えず、適切な診断 & 薬を受けられず、悩み苦しむことになってしまう被害者も少なくありません。

 

ヤブ医者とは...

まずはじめに、藪医者は「適切な診療 & 治療能力を持たない医師」のことです。これに該当する医師たちは、当然のごとく患者を見下し適切な問診を行うことができません。能力が足りていない以前に、人として (困っている) 人たちの気持ちに寄り添うことができていないのです。そんな医師たちに当たってしまったら不幸以外のなにものでもありません。

 

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名医の条件は?

一般的に「名医」は「適切な診療 & 治療能力を有している医師」のことを言います。誰だって、名医にお願いしたいと思っていることでしょう。しかしながら、全ての患者の希望が叶うわけではありません。だからこそ私たちは、少なくとも「金儲け主義に走る腕の悪い医師を見分ける力」だけでもつけておかねばならないのです。一つ言えることは、名医は患者の気持ちに深く寄り添ってくれるということ。そうでない「雑な診療」を行なっている医師は三流のヤブ医者だと思って間違いありません。

 

セカンドオピニオンの大切さ

「この医者、信用できるのかな?」

少しでもそんな疑問が生じたら、迷わずセカンドオピニオンを受けてください。それは患者の最低限の権利です。このセカンドオピニオンに苦い顔をするような医師は、100%名医ではありません!あなたの大切な身体を預けるに値しない危険人物です。避けましょう!

 

なぜか皮膚科医に多い?ヤブ医者

最後に、一例として皮膚科医について述べてみたいと思います。他の都道府県がどうなのかはよくわかりませんが、少なくとも長崎県の皮膚科医に良い医師がいるようには思えません。それは私自身、それに多くの友人・知人たちの意見が一致するところでもあります。彼らに共通することは、「雑な問診」「面倒くさそうな応対」「適当な受け答え」「患部すら見ようとしないやる気のなさ」などに現れています。

 

先日もそれを実感する嫌な出来事がありました。長崎県南島原市にある「 I 川病院」の皮膚科に、知人のおばさんに付き添って行った時のことです。診察室の前で待っていると、先に呼ばれたおばあさんが入って1〜2分ほどで退室してきました。付き添いで来ていたご主人らしき人に「何でもない。放っておけば治ると言われた」と怪訝そうな顔で話しておられました。どうにも納得いっていない様子です。私は内心「かわいそうに」と思いながら待っていると、いよいよ私たちの番に。

 

そして、付き添いとして診察室に入ってみてびっくり!その医師Yさんは患者にきちんと向き合っていません。偉そうかつ面倒くさそうに「で?」「だから?」といった態度です。「はぁ、本当に、どうしてこんな医師ばかりなんだろう」「あなたはなぜ医師になったの?」とがっかりさせられるとともに、強い憤りも湧いてきます。

百歩譲って、あなたが名医でないのは能力が備わっていないのだから仕方ない。ただせめて、患者の気持ちには寄り添ってあげなよ。何かしらの我慢できない症状に悩まされてわざわざやって来ているのだから。「症状の原因」を真摯に探ってくれよ、病名を教えてくれよ、と思うわけです。皆さんも、こんなヤブ医者に遭遇してしまったら「は?」と思いませんか?

 

患者に寄り添わないヤブ医者はなぜ存在するの?

どんな組織にだって、ある一定の「クズ」が存在するのは致し方ないことです。それが自然の摂理というものでしょう。しかしながら、こと医療分野に関しては以下のようなことも原因として考えられます。

 

医療保険制度があるから

・親の言いなりで医師になってしまった医師がいるから

・医師の中に、地位・名誉・権威・お金に最大の価値を抱いている者がいるから

・そもそも能力がないから

・人間としての成長ができていないから

 

などなど

 

 

多くの方々が、「腕も態度も良い」名医と出会えますように!