有名人と社会問題のお話 〜芸能ニュースから学ぶこと

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海外で過去に活躍した日本人サッカー選手

2019年12月、日本代表FWの南野拓実選手 (1995年1月16日生まれ) がザルツブルク(オーストリア) からリバプール (イングランドのプレミア・リーグ) に移籍することが決定しました。現在「世界一のサッカークラブ」とも言えるリバプールが違約金725万ポンド (約10億4000万円) を支払ってMINAMINOを獲得したのです (ユニホームの背番号は18)。そこで今回は、海外で活躍した日本人選手 (一例) について振り返ってみたいと思います。

稲本潤一 (1979年9月18日生まれ)

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アーセナル時代

1997〜2004年の間ガンバ大阪に所属していた稲本は2001年、アーセナル (イングランド) にレンタル移籍で加入しますが出場機会なし。その後またレンタルで加入したフラム (2002〜2004:イングランド) ではそれなりに活躍。その後WBA (2004〜2006:イングランド) でもしばらくプレーしましたが、全体的に稲本がイングランドインパクトを残すことはありませんでした。その後の稲本は「カーディフ・シティ」(ウェールズ)、「ガラタサライ」(トルコ)、「フランクフルト」(ドイツ)、「スタッド・レンヌ」(フランス)、「川崎フロンターレ」「コンサドーレ札幌」と渡り歩き、現在はSC相模原に所属しています。

 

内田篤人 (1988年3月27日生まれ)

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シャルケ時代

2006〜2010年の間鹿島アントラーズでプレイした内田はその後「シャルケ」(2010〜2017:ドイツ) 、「ウニオン・ベルリン」(2017:ドイツ)でプレイし、2018年からは古巣の鹿島アントラーズに戻ってきています。度重なる怪我もあって満足のいく活躍はできませんでしたが、ポテンシャルは高いものがありました。

 

小野伸二 (1979年9月27日生まれ)

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フェイエノールト時代

1998〜2001年の間浦和レッズでプレイした小野はその後「フェイエノールト」(2001〜2005:オランダ)、「浦和レッズ」(2006〜2007)、「VfLボーフム」(2008〜2009:ドイツ)、「清水エスパルス」(2010〜2012)、「ウェスタン・シドニー」(2012〜2014:オーストラリア)、「コンサドーレ札幌」(2014〜2019)でプレイし、現在はFC琉球 (2019〜)でプレイしています。彼は天才と称されていましたが、彼もまた怪我に泣かされた選手の1人です。

 

戸田和幸 (1977年12月30日生まれ)

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トッテナム時代

数多くのクラブを渡り歩いた戸田。中でも一番のビッグクラブはトッテナム (イングランド) でしょう。2003年にローンで加わり期待されていたのですが、わずか4試合のプレイで、熱心なスパーズサポーター以外は誰も覚えていない選手となってしまいました。

 

中田英寿 (1977年1月22日生まれ)

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セリエA時代

ベルマーレ平塚」(1995〜1998)、「ペルージャ」(1998〜2000:イタリア)、「ASローマ」(2000〜2001:イタリア)、「パルマ」(2001〜2004:イタリア)、「ボローニャ」(2004:イタリア)、「フィオレンティーナ」(2004〜2006:イタリア)、「ボルトン」(2005〜2006:イングランド)でプレイした中田は、世界的に最も有名な日本人選手の1人です。セリエAの多くのチームでプレイをし、その名を上げました。

 

中村俊輔 (1978年6月24日生まれ)

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セルティック時代
 「横浜マリノス」(1997〜2002)、「レッジーナ」(2002〜200:イタリア)、「セルティック」(2005〜2009:スコットランド)、「エスパニョール」(2009〜2010:スペイン)、「横浜・F・マリノス」(2010〜2016)、「ジュビロ磐田」(2017〜2019)、「横浜FC」(2019〜)。彼のサッカー人生において一番輝いていたのはセルティック時代と言えるでしょう。
 

本田圭佑 (1986年6月13日生まれ)

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ACミラン時代

名古屋グランパス」(2005〜2007)、「VVVフェンロ」(2008〜2009:オランダ)、「CSKAモスクワ」(2010〜2013:ロシア)、「ACミラン」(2014〜2017:イタリア)、「CFバチューカ」(2017〜2018:メキシコ)、「メルボルン・ビクトリー」(2018〜2019:オーストラリア)、「SBVフィテッセ」(2019:オランダ)とプレイし、2018年にはカンボジア代表監督も務めた彼も、海外で有名な日本人サッカー選手の1人です。

 

三浦知良 (1967年2月26日生まれ) 

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「サントス」(1986:ブラジル)、「パルメイラス」(1986:ブラジル)、「マツバラ」(1986:ブラジル)、「CRB」(1987:ブラジル)、「キンゼ・デ・ジャウー」(1987〜1988:ブラジル)、「コリチーバ」(1989:ブラジル)、「サントス」(1990:ブラジル)、「ヴェルディ川崎」(1990〜1998)、「ジェノア」(1994〜1995:イタリア)、「NKディナモ・ザグレブ」(1999:クロアチア)、「京都パープルサンガ」(1999〜2000)、「ヴィッセル神戸」(2001〜2005)、「横浜FC」(2005〜)で現在も現役のキングカズは海外で大活躍をしたわけではありませんが、間違いなく日本サッカー界の歴史に名を残すレジェンドと言えるでしょう。