有名人の支援で再認識する震災後の強い絆と「ありがとう」
2011年3月11日の...
早くも4年が経ってしまいました。。。
震災避難者は、ピーク時の47万人から減少したものの、
今だに、約23万人の人たちが県内外で避難生活を送っております。。。
避難先での生活の基盤は整い、定住化が進む一方、仮設住宅での厳しい生活は長期化しており、
未だ、多くの被災者の不安は拭いきれておりません。。。
家族離れ離れに暮らしている方々も多く、
「本当は一緒に暮らしたい!でも生活に余裕がなく、仕方ないんです...」
「近所付き合いがなくなり、孤立しています」
と、多くの問題は今でも山積みとなったままです。。。
そんな中、
こういった活動は、
多額の支援金が集まると同時に、
「震災を風化させない」
「震災をいつまでも忘れないでもらう」
ためにも
是非、継続していってほしいものです✋
(ちなみに、今回宮城県へ届けられた金額は12,045,221円)
木梨さんの絵画展で設けられた募金箱への金額も含まれているとのことです✋
著名人たち、、、
海外からも、
多くの方から義援金が集まりました。
※ 余談ではありますが、
一カ国からの最大支援金は
カタールからの82億円!
(本当にありがとうございます)
そして何よりも大切なのは、
我々一人ひとりが、
決して他人事だと知らん顔をすることなく、
きちんと向き合って
出来ることを出来る範囲で
行なっていくこと!
そういえば、
アメリカのホームレス男性がなけなしの3ドルを寄付してくれていましたね。
これには本当に感動しました!
彼曰く、
「この3ドルがなくても、私は1日食べないだけで済むが、被災地の子供たちは何日も食べられないかもしれないだろ」
こういった道徳心を育める環境を、
我々大人たちは未来の子供たちに引き継いでいかないといけませんね✋
最後に、
岩手・宮城・福島の3県に届けられ、「震災遺児・孤児となってしまった子供達の為に使われます」とのこと...
宮城県だけでも、1000人を超える子供達が対象となっており、これまでに3億8000万円超の金額が集まっております。
・・・
毎月11日の月命日に決まった額を振り込んで下さる方、、、
本当にありがとうございます。
そして
これからも、
少しでも多くの方々が
長期的な支援を継続していってくれることを、心より願っております。
私自身も、
いろんな思いを胸に、3月11日を迎えたいと思います。