過去の愛はレイプと化す?男女の意見相違の真相は?
レディ・ガガさんは昨年、「私は19歳のときにレイプされました」と告白しました。
日本の芸能界でも、「枕営業」や性被害の噂は頻繁に語られています。
被害者には
「私も悪かった」
「恥ずかしくて誰にも相談できない」
といった心理が働き、
10年以上経って専門機関に相談に来る人も少なくないといいます...
そんな中、
「米国亡命後の1990年に、同じく民主化指導者の遠志明さんにレイプされた」ことを告白しました!
目的は、遠さんの謝罪。
現在は牧師をしている遠さんは、柴玲さんの言い分を否定し、「事実無根」と主張しています。
真実はどうなのでしょうか?
当時2人は親しい間柄で、
柴さんが主張する「レイプ事件」は、宿舎で一緒にいたある日の夜の出来事だったといいます。
遠さんの言い分は、
「柴さんとは親しく付き合っており、性的な関係はあったが、それは双方合意のもと」...
両者の言い分は食い違っていますが、果たして真相はいかに?
柴さんは米国人男性と結婚し、夫婦でIT関連会社を経営していますが、
「遠さんは牧師として、宗教活動を行なっていることに疑問を感じ、昨年6月、遠さんと会って、謝罪を要求しました」と語っています。
遠さんがこの要求を拒否したことから、
柴さんは自らのブログ上で「遠さんに謝罪してほしい」と求めたそうなのです。
今回のようなケースでは、
・既に時効が成立している
ために、刑事罰は問えませんが、民事事件として損害賠償訴訟を起こすことはできます。
このことは、単に2人の問題ではなく、
「民主化運動の進展そのものにも悪い影響を与える」と囁かれ始めています。
今後、着地点を見つけ出すことができるのか、見守っていきたいと思います。