病気療養中のアヴリル・ラヴィーンはネットで誤解されっぱなし
熱愛を経て2013年に結婚したものの、しばらくの間「不仲だ」「このまま離婚するだろう」と伝えられていた人気バンド“ニッケルバック”チャド・クルーガー(40)と妻アヴリル・ラヴィーン(30)
夫は、
「今はこんな気分さ。『OK、妻が事実を明かしたから、俺も隠しごとはしなくていい』。」
「みんなに『奥さん、どうしたの?』って聞かれる生活だった。俺は『ああ、彼女なら元気になるよ』としか言えなかったんだ。」
ちなみにアヴリル本人曰く、現時点では「80パーセントは回復している」とのこと。完全に元の体調に戻ったわけではないが、今の彼女は「今後の人生を思いきり楽しみたい」と前向きだ。
しかし結婚指輪を外していたチャドも最近では再び指輪をはめ、結婚生活は維持する意向のもよう。そんな中アヴリルが病気を告白し、続いてチャドも胸中を明かした。
昨年、体調不良の状態を明かし、「実は”ライム病”(病原体を持つマダニに刺されて感染する病気)で5か月も寝たきりの状態だった」「死ぬかと思った」と告白したアヴリル・ラヴィーン。
昨年、体調不良の状態を明かし、「実は”ライム病”(病原体を持つマダニに刺されて感染する病気)で5か月も寝たきりの状態だった」「死ぬかと思った」と告白したアヴリル・ラヴィーン。
夫は、
「今はこんな気分さ。『OK、妻が事実を明かしたから、俺も隠しごとはしなくていい』。」
「みんなに『奥さん、どうしたの?』って聞かれる生活だった。俺は『ああ、彼女なら元気になるよ』としか言えなかったんだ。」
ちなみにアヴリル本人曰く、現時点では「80パーセントは回復している」とのこと。完全に元の体調に戻ったわけではないが、今の彼女は「今後の人生を思いきり楽しみたい」と前向きだ。
【親日家アヴリル】
「日本人はニヤニヤしていて気持ち悪い」と発言したという噂が流れたと思いきや、反対に親日家という噂が流れるなど、デビューから10年以上経った今なお「永遠のパンクっ娘」というイメージそのままのアヴリル・ラヴィーン。
発端は「Hello Kitty」のPV。アニメのようにカラフルな部屋や寿司屋、浮かれて騒ぐ女子高生などの描写が日本文化への偏見だとネットを中心に大炎上したのだ。大手音楽メディアのビルボード誌からも「恥さらし」「中身がない」と叩かれるなど、事態は悪化し続け、問題のPVは一時インターネット上から削除されることとなった。
実は近年欧米では人種に関係した炎上事件が多発している。2013年には、黒人やアジア系ダンサーをPVに起用し、挑発的な格好をさせたリリー・アレンや、音楽イベントで芸者のコスプレをしたケイティ・ペリーなどが同様の理由で炎上したという。
当のアヴリル本人は「私がレイシスト(人種差別)?日本の文化は大好きだし、人生の半分ぐらい過ごしてるのよ?ビデオを撮るために東京まで飛んだっていうのに……」
「日本を愛してる。ずっとそして永遠に。日本の震災から4年目を迎えた」とメッセージを送った。
この発言についてネットユーザーの間からは愛国論争が持ち上がり、
「中国人はすべての尊厳を失い、恥知らずにもファンを続けてはいけない」
「どうやって今後も愛し続けろって?」「フォローをやめる」
と不満の声が続々と届いている。