有名人と社会問題のお話 〜芸能ニュースから学ぶこと

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イスラエルが確認した闇サイトの実態〜個人情報の危機

インターネット上の「闇サイト」では、犯罪に利用される様々な情報が売買されています。

これは海外だけではありません。日本のクレジット会社を利用する個人の情報までもが取引されているのです。

もしかしたらあなたのカード情報が悪用されているかもしれないのです!


このことは、イスラエルのセキュリティ会社が「闇サイト」に侵入してわかったこと...

一流のハッカーの手によれば、情報を盗むことは容易いことなのです。


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「闇サイト」は、既に世界中の個人情報数百万人分を獲得しています。やろうと思えば、たとえば私のクレジットカード情報などもすぐに盗まれてしまうでしょう。幸いなことに、私は有名人でもなければ金持ちでもないので、彼らから「メリットのない人物」として放置されているだけなのでしょう...

それにしても、日本でも「マイナンバー」制度の導入を控えており、開始されるやいなやいとも簡単に日本人全員の情報は「闇サイト」にいってしまうでしょう。テロ対策にしても情報管理にしても、日本は非常に甘〜い国なのですから。

間違いなく、今後売買された番号でカードが不正利用されていきます。


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ちなみに、この「カード情報不正売買」行為を確認したイスラエルの会社には元イスラエル軍のサイバー部隊にいたハッカーが所属しており、通常は武器売買やテロに関する情報を各国の情報機関に提供し、カード情報を金融機関に提供しているそうです。

コンピューターウイルス...


もはや
あなたのプライバシーはおろか、財産はあってないような時代になっていくのかもしれません。

くれぐれも、世の中の全てを信用するのではなく、自分の身は自分で守っていく覚悟を持って生活していってくださいね!


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などのテロ組織のほかにも

オウム真理教幸福実現党のような宗教団体、そして、大きな力を持つ団体であれば、たとえばユニセフや日本政府などであっても、故意とは限らず個人情報が垂れ流されてしまう可能性は十分にあります。

今回確認された「闇サイト」以外にも、悪の脅威は点在しています。21世紀はまさに、ネット上で世界が大混乱に陥るかもしれないのです。

くわばらくわばら...