李大浩松坂和田松田はホークスファンに支持されるのか?
3年連続での日本一を狙う福岡ソフトバンク・ホークスには、今季に復活を賭ける2人のメジャー帰りの投手がいます。
《1人は 松坂大輔》
《2人目は和田毅》
メジャーから5年ぶりに古巣に復帰してきた男。こちらも推定3年12億円。
《予想されるローテーション》
余程の事がない限り、武田、バンデンハーク、摂津、中田の4人が先発ローテーションとなるでしょう。そして、5番手、6番手争いに寺原、大隣、松坂、和田が争うこととなりそうです。
《2015年度のホークス先発投手陣》
昨季の投手陣は、リーグトップのチーム防御率3.31。13勝6敗の武田翔太を筆頭に、シーズン途中から1軍昇格して9勝負け無しのバンデンハーク、10勝7敗の摂津正、9勝7敗の中田賢一の4人の先発陣には安定感がありました。
《今は昔...》
松坂も和田も、全盛期は本当に凄いピッチャーでした。しかし今は、そんな昔の面影を追いかけていては駄目です!絶対に!年齢や怪我をいかに克服し、新しいスタイルでどこまで通用できるのか...に少しだけ期待するくらいで十分でしょう。
和田に関して言えば、元々力投派ではなかったので、肘や体が万全ならば安定感に期待が持てるかもしれません。長いシーズンを考えるとピッチャーは多いに越したことなし。ピッチャーを熟知している工藤監督の采配に期待ですね。
《その他のピッチャー》
退団したスタンリッジの穴を埋められるのはいったい誰なのでしょうか?
《松坂・和田不要論》
アメリカで怪我をして力の落ちたピッチャーに高いお金を払って、それにいったい何の意味があるのだろうか?
松坂に至っては、結局1試合も投げぬまま...こんなことなら若いピッチャーにチャンスを与えたほうがいいはず!
もともと投手陣の充実しているホークスが、なぜ高額契約で落ち目の選手を戻すのか?せめて、ドジャースが前田健太と結んだようなインセンティブ優先の契約をすべきではなかったのか。こんなことをしていると日本の野球が本当に駄目になってしまう...
《松坂&和田の存在意義は?》
まだ2年も契約が残っているこの2人。戦力としての期待はあまりしない方がよいのですが...
2人には、日米のトップで大活躍してきた一流の経験があります。その一流の姿勢や経験、知識は、間違いなく若い選手たちに良い影響と刺激を与えることでしょう。
しかし...
《ラッキーな2人》
復活の舞台としては、すぐに結果を求められるチームよりも、戦力に余裕のあるソフトバンクの方が適しているのかもしれませんね。...にしても、3年12億円×2=24億円の支出にそれだけの意味はあるのかなぁ?
《メジャーを諦めた松田》
2人とも、ホークスの主力でありチームの2連覇に貢献したわけなのですが、メジャー進出に関して言えば結局、厳しい現実を突きつけられて断念。諦めざるを得ませんでした。ちなみに松田の報酬は4年16億円。戦力として使えないであろう松坂の年俸のことを考えると、少し低い評価(松坂が高すぎる)となっております。
《揺れる李大浩》
そして、メジャーリーグ(MLB)進出を宣言した李大浩も、新しいチームを探せずにいます。朴炳鎬や金賢洙に続き投手の呉昇桓までもがMLB進出に成功した韓国勢の中、「大韓民国4番打者」李大浩の行先はまだ霧の中。
昨年の年俸は4億円で、年末、ソフトバンクは年俸5億円の2~3年間契約を提示したとか...
これまた高〜〜い!
(走攻守の攻だけなのに...)
「足が遅くて守備力の弱い選手に、5億円は高すぎると思うよ」
《まとめ》
ダイエーホークス時代のように、若手育成に全力を挙げて取り組む姿勢こそが、未来の日本野球界全体のためには絶対に良いと思いますよ。
使えるかどうか当てにならないベテラン選手の年俸をおさらい↓↓↓
松坂大輔...4億円
和田毅...4億円
松田宣浩...4億円
李大浩...5億円
高〜い!
これらを全て半額にして、浮いた予算を若手育成費に使ってくださ〜い( ´ ▽ ` )ノ
ついでに
スマップ中居...5億円(推定)
スマップ木村...3億円(推定)
運と才能があれば(あるいはどちらか一方だけでも可)、あなたも年俸億超えになる可能性は十分ありますよ。けっして夢物語じゃあないでしょう (^-^)
スポーツの世界にも芸能の世界にも、
「なぜこの人はこんなに評価され活躍の場を与えられているのだろう?」「運がいいよな」と不思議に思える人物が、あなたの頭にも1人や2人は思い浮かぶでしょ?
そういうことです(^-^)
あなたも挑戦することを諦めなければ
為せば成る ( ´ ▽ ` )ノ