芸能界が悩まされる被災地への配慮と公に出来ない犯罪
熊本県を中心に4月14日から続発している地震で、いまだ安否不明者もおり、懸命の救助・捜索活動が続いています。プライバシーのない避難所生活者は冷たい床に横たわり、感染症の不安も尽きなません。
そんな中、芸能人が地震に関する情報やコメントをSNS投稿したところ「不謹慎だ」「被災者に配慮が足りない」などと批判が殺到!タレントの井上晴美さんに至っては、実家が全壊した苦悩を綴ったにも関わらず「辛いのはお前だけじゃない」と彼女の心をへし折る始末...
【お笑いは被災者の力になり得るのか?】
私個人の意見としては、「地震直後は無理に明るくなってもらおうって時期」ではありませんが、お笑いの力は絶対に必要だと思います。
【テレビ番組の自粛は必要か?】
地震発生以後、民放各社がバラエティー番組の放送を延期したり中止したりする傾向がありますが、これに対して“ホリエモン”こと実業家の堀江貴文やACミランの本田圭佑は疑問を投げかけています。一方で “尾木ママ”こと教育評論家の尾木直樹さんは「人として豊かな心遣いではないでしょうか」と当然という立場を明かしています。
皆さんはどう考えますか?
【タレントへの相次ぐ批判】
① 西内まりや
福岡県出身のモデルで歌手の西内まりやさんは自身のTwitterで被災地を気遣うツイートを投稿していました。「非常時に必要なもの一覧」と題し、総務省のホームページから引用した非常持ち出し袋の内容一覧のイラストを掲載したりも。しかし、それに自撮り写真を添えて「頑張ろう。支え合おう」とコメントし、最後にハートマークを入れたことで炎上まがいの事態に発展!
「自分に酔ってるだけ」「災害をアピールに使うな」「その自撮りいります?」
② 長澤まさみ
「不謹慎すぎ」「ニュース見てますか?」
【東日本大震災でも】
これと同じような状況はありました。日本全体が「自粛ムード」に包まれ、多くの芸能人がバッシングにさらされたのです。
被災地以外の人は『いつも通り』にし、経済を回し、笑顔で支援に取り組むことが必要なのではないでしょうか。
【バッシングよりも行動を】
「誰かを叩きたい」バッシングが広まると社会全体が暗くなってしまいます。純粋な励ましの言葉さえも表明しづらくなってしまいます。そんなことよりも、コロッケさんやヒロシさん、はなわさんなどが実際に行っている被災地への支援物資配布活動などを真似て行ってほしいのです。
非難する代わりに励ましを与える行為を心掛けてください。
【怒る片岡安祐美】
熊本出身の茨城ゴールデンゴールズ・片岡安祐美選手兼監督は、自身のブログでインターネットに流れる悪質なデマに怒りを表明しました。
片岡さんはブログで「いとこの家は全壊でもう住むことができません。みんなが不安と恐怖、ストレスを抱えて、我慢して、いっぱいいっぱいの中、声かけあって、支え合って、家族を守って、今を生きてます」と綴った上で、
「火事って言って花火の写真」
「ライオンが逃げた」
みんなを不安がらせて楽しいのか?
みんな情報が欲しくて必死なのに...
空き巣や強姦。なんで? 最低だよ!
【被災地で相次ぐ犯罪】
被災地で空き巣などの事件が起きていることについて。
人の弱みに付け込む悪魔はもはや人間ではありません!!
【まとめ】
しかし、世の中酷い奴らもいるのです!あまり公にはなっていない被災地の現実も知っておいてください!
◎支援者に混ざって存在する泥棒
◎支援者の振りをしている性犯罪者
◎災害をビジネスにしている鬼畜
◎義援金、支援金と称して金儲けする輩
《予防策》
◎夜も!トイレも!移動も!昼も!女性や子供は一人で行動しないこと!
《そして、支援したい皆様へ》
◎募金を募っている団体が確かな存在なのかを確認してから募金をしましょう。
『本当の支援』っていったい何なのでしょうね...