有名人と社会問題のお話 〜芸能ニュースから学ぶこと

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低迷続きのフジテレビ!救世主はポケモンGOか鈴木保奈美かSMAPか

落ち目のフジテレビにまたまた激震が、というニュースが飛び込んでまいりました。

 

2016年夏、フジテレビ系のバラエティ番組「めちゃ×2イケてるッ!」に、山本圭壱(48)が出演したばかりか、その内容があまりに酷かったからです。

 

彼は、2006年に未成年淫行事件を引き起こして以来、芸能活動休止の状態にありました。

 

 

日清食品 めちゃイケCM降板

なぜか(どういった考えからか) 、フジテレビは起死回生を狙い、「めちゃイケ」しちゃいました。

 

その結果、番組の有力スポンサーである日清食品が「契約を白紙にする」と通告してきたのです。普通こんなことはありません。

 

もちろん、フジテレビ側から日清へ事前報告(企画趣旨の説明)はあったようなのですが、番組の内容があまりに酷すぎました。

 

中でも酷かっのが、ナイナイの岡村隆史が山本をリング上でボコボコに殴り、他の共演者たちはただこの様子を静観する、というもの。

 

単純に考えてみても、イジメ助長の低俗番組過ぎます。いったい誰がこの企画にゴーサインを出したのでしょうか?信じられません。

 

家族だんらんの休日夜、こんな有害映像を公共の電波にのせて垂れ流すなんて!

 

 

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日本国民の低俗化も後押し?

実は、この山本が登場する回は宣伝されていたこともあって、それなりの視聴率が取れたようなのです。

 

考えてみると、過去には「11p.m.」や「8時だよ全員集合」など、親が子供に見せたくない番組がいくつもありました。

 

しかし、私が思うに「めちゃイケ」はそれらの比ではないくらい酷い番組だと思うのです。こんな番組を平気で作っていくフジテレビ。

 

私の中ではもう完全に終わってしまいました。

 

 

 

トヨタもスポンサー降板

フジテレビにノーを突きつけた企業は日清だけではありません。「月9」のレギュラースポンサーであるTOYOTAも、今秋からスポンサー契約を降りることになりそうなのです。

 

理由は視聴率の不振。現在放送中の桐谷美玲主演ドラマ「好きな人がいること」は視聴率1ケタ台。前作の福山雅治主演ドラマ「ラヴソング」も1ケタ台でした。

 

あまりにも不人気なフジテレビに嫌気のさした各企業は、今後も契約解除が続出してくるかもしれません。

 

 

 

最後の頼みの綱「ポケモンGO」にすがる思い

フジテレビは、現在巷を席巻中の「ポケモンGO」を開発したナイアンティック社が上場したあかつきには、莫大な含み益を得られることになっています。

 

本業とは別のところでは頑張っているようですが、テレビはもうお終い...

 

あ〜あ〜

 

とはいえ、8月13日23:40から鈴木保奈美主演のドラマ「ノンママ白書」が始まるから、せめてこれくらいは観てみようかな...フジテレビだけど。

 

あとは、仲良しのジャニーズ事務所にお願いして、SMAP解散特番で暫定的な収益を狙うしかないんじゃないのかなー。

 

それか、韓国じゃない海外ドラマを流すとか。

 

いずれにせよ、品格を取り戻し、社会に役立つ番組作りに徹していかないとダメかもしれませんね〜 (^-^)