税金の無駄遣いする「安倍チルドレン」防衛費を増やし続ける安倍首相
『小泉チルドレン=杉村大蔵』
『小沢ガールズ=谷亮子』
『橋下ベイビーズ=上西小百合』
まともだった人材はいたでしょうか?
ところで『安倍チルドレン』って誰?
増税だらけの日本・・・本当にこれで良いのでしょうか?必要ならば払いますが、まずは税金の無駄遣いや国会議員の給料・・・もう少し考え直してくれません?地方議員や役人たちの給料も、無駄は全部なくしましょう!
まずは安部総理を含む国会議員の給料に注目!
2014年、国民への大増税とは裏腹に、国家公務員と国会議員には大幅な「賃上げ」が敢行されました。この大盤振る舞いは、「震災復興のために国民と痛みを分かち合う」と2012年から2年間の時限立法で実施されていた議員と公務員の給料削減を安倍政権が打ち切ったから。
何かおかしくないですか?
政治家や官僚の言い分は・・・
「われわれは2年間も痛みに耐えた。減らされていた給料を法律通り元に戻してどこが悪い」
しかしながら、震災復興にあてるという給料削減の目的を考えると全く筋が通りません。復興は遅々として進んでおらず、新たに国民負担を積み増す始末...
国会議員の本当の収入は
そもそも、国会議員の歳費、つまり給料は法律で決まっています。その月額は129万4000円。このほかに、ボーナスである期末手当が約635万円支給されますので、年収ベースの総額は2200万円ほどになります。これが本来の国会議員の給料です。しかし議員にはこれ以外にもたくさんの手当が支給されます。その一つが「文書通信交通費」です。月額100万円で非課税、さらに領収書を提出する義務が一切ありません。
おまけに、給料以外にも年間4400万円ほどのお金が議員本人の口座や政党支部の口座に分けられて振り込まれます。
さらに、国から政党交付金として議員一人当たり年間約4000万円、立法事務費として月額65万円が会派に支払われます。確かに、このお金のほとんどは政党が使い、議員個人に支給されるわけではありません。しかし、政党交付金の一部は各議員に支給されています。
小保方さんで注目を浴びた理研も税金で運営
実は、理化学研究所の無駄遣いも相当酷いんです!税金で1000万円の高級家具を無駄に買っていたことが判明しています。叩けばもっともっと出てくるでしょう。
熊本地震後、ゴールデンウイークに外遊する安倍内閣の閣僚たち
熊本地震には知らん顔で、安倍首相と7閣僚はGW外遊に5億円も使ってしまいました。5億もあれば、仮設住宅を100戸以上、場合によっては倍以上建てられる金額です。
自分の金じゃないからと、無駄に散財し精力的に外遊を重ねる安倍首相。歴代総理の中でも桁違いに外遊が多いのです。舛添要一元東京都知事は高額出張費問題で叩かれまくりましたが、実際のところ同じ穴のムジナ安倍に比べればかわいいものだったのかもしれません。
それぞれの言い分をまとめると、
舛添要一の言い分
東京でも湯河原でも仕事はできる。
一番静かで仕事ができる。
健康を保ち、頭を整理して都民のために働く態勢を整えるのは、
知事として重要な役割だ
安倍晋三の言い分
日本でも欧州でも仕事はできる。
一番静かで仕事ができる。
健康を保ち、頭を整理して国民のために働く態勢を整えるのは、
総理として重要な役割だ
こういう具合になります。
舛添叩いて安倍は叩かず...
いったいなぜ?
災害時、安倍が犯した罪
■東日本大震災(2011年3月11日)
・安倍「菅首相が注水止めた」のデマで原発対応妨害
→ 裁判所「『菅首相が注水止めた』は事実と異なる」
■大島土石流(2013年10月16日)
・災害対応なし。産経会長と懇談後 祝宴へ → 死者36人
■山梨豪雪被害(2014年2月14日)
・羽生選手と電話で雑談。午後は天ぷら屋で舌鼓 → 死者26人
■広島土砂災害(2014年8月20日)
・フジ会長とゴルフ。自衛隊派遣当初わずか30人 → 死者75人
■鬼怒川氾濫(2015年9月10日)
・呑気に総理夫妻主催の夕食会を開く → 死者8人
■熊本地震(2016年4月14日)
・屋外避難解消を自治体に強請 → その夜 倒壊による死者9人以上
・自衛隊派遣の大規模要請蹴り 当初わずか2000人
・この機に「緊急事態条項!TPP通せ!オスプレイ!」と震災フル活用
・総理が陣頭指揮とる緊急対策本部なし
そして、パナマには2800億円もの大金をばら巻きながら、熊本被災地
の支援金は23億円という差をつけています。こうして見ると、日本は東京都知事、大阪府知事、日本国首相とクズみたいな連中ばかりが仕切ってるわけです。
増やし続ける防衛費
そんな中、政府は防衛費を当たり前のように増やし続けています。2017年度の防衛費は過去最大の5.1兆円となる見込みです...
政府は、北朝鮮や中国など不安定な国際情勢への対応を強化するためとしていますが、トランプ次期大統領による政権発足をにらみ、日米同盟の強化へ積極姿勢を示す狙いもあるのでしょう。
情けない...
射程距離が2倍に伸びる改良型の地対空誘導弾パトリオット導入など、弾道弾ミサイル防衛費に327億円、護衛艦・潜水艦の整備による警戒監視体制の強化に1262億円、南スーダンでの国連平和維持活動(PKO) への経費165億円など、全ての防衛費について、減らす努力もなく増やし続けるばかりです。
一方で、低所得者へのバラマキ、なぜか中国をも含む途上国諸国へのバラマキなども目立ちます。安倍首相は、自分のお金ではない日本国民のお金(税金) を、優先順位もつけず、ただただばらまいているとしか思えない施策ばかりを行なっているようです。
そもそも税金の無駄遣いは改善されているんですか?
国と地方の収入・支出を徹底的に洗い直し、無駄をなくしていくことのできる、未来思考の有能な政治家・官僚たちの登場に期待したいところなのですが、これらの職業に就こうとする輩の頭には、地位と利権しかないんです。素晴らしい人材がいるわけありません。
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AI(人工知能) に政治・行政を託したくなる気分の今日この頃です。