経歴詐称疑惑のディーン・フジオカ、危機を脱する方法はただ一つ...
経歴詐称とは、他人や社会に対して事実とは異なる虚偽の経歴を表明することです。芸能界においてはショーンK氏が有名ですが、一般の社会においても、就職や転職を有利に進めようと、嘘の履歴書・職務経歴書を作ってしまう人もいます。
しかし、本人にとっては「ちょっとした出来心」なのかもしれませんが、そのことが明るみになってしまった場合、とんでもない処分 (ペナルティ) を課せられてしまうかもしれないのです。
★ ディーン・フジオカ、経歴詐称か?
第2の ”ショーンK疑惑” が浮上しているディーン・フジオカ...
近年、ドラマや映画に引っ張りだこで、ノリに乗っているディーン・フジオカ(36)は香港や台湾でブレイクして日本に凱旋を果たした「逆輸入」のタレントなわけですが、なんと、まさかの経歴詐称疑惑が浮上してきています。詳細はオブラートに包まれていたのですが、オブラートに包む理由はここにあったのです。
例えば、彼の公式プロフィールには "アメリカの大学を卒業" と記されていますが、実際には短大レベルの学校で準学士しか取っていなかったり、台湾時代には生粋の日本人であるにも関わらず、「ハーフで名門・シアトル大卒業」と虚偽経歴でメディアに登場していたのです。
嘘っぱちの人生で輝いてしまいました。
まるで、ダイヤモンドを装ったガラス玉のようでもあります。
その台湾では、ブレイクのきっかけとなったドラマとされる『笑うハナに恋きたる(不良笑花)』の視聴率が8%だったと伝えられていたのですが、実際は1.57%と低視聴率番組だったことも明るみに出てしまいました。
嘘の上塗りが発覚し、「輝かしい経歴」から一転、「虚偽の経歴」が皮肉にも輝き出しました。インテリ的な雰囲気を醸し出す自称・国際派。。。学歴詐称が発覚して『ユアタイム』の降板を余儀なくされたショーンK氏と被ってしまいます。
★ いかがわしい人脈に奇行癖も?
テレビ局社員は次のように指摘しています。「特にニュース番組では、品位を保つため出演タレントには潔癖性が求められます。視聴者やスポンサーから経歴詐称が問題視されれば、人気タレントのフジオカと言えどもクビになりかねません」
また、インドネシアで財閥を率いている (らしい) 義父は、「日本に石炭鉱山を買いたいという人はいないか」と怪しげな話を持ちかけてきたり、「放射能を低減させる除染剤」を一緒に売って儲けようといったいかがわしい話を周囲に振りまいているようです。
フジオカ自身も、例えば東京タワー近くで中国武術の剣を振り回し職務質問を受けた過去があルナど、奇行が目につきます。経歴詐称にいかがわしい人脈...これからの彼はどこに向かっていくのでしょうか。
★ 経歴詐称がバレたらどうなるの?
まず、刑事犯罪ではないため逮捕されることはありませんが、採用前であれば当然「不採用」になるでしょうし、採用後であれば「解雇理由」に十分該当するでしょう。面接や履歴書の提出において、スキルや仕事成績の多少の誇張などは日常茶飯事的に行われていると思われます。しかし、経歴の詐称については非常に危険な行為と言えるでしょう。
バレるときは本当にあっさりとバレます。負のスパイラルに嵌ってしまう可能性が高い経歴詐称。。。
バレるタイミングはいつ訪れるかわかりません。その間常にビクビクしながら働かなくてはならないというのは非常に辛いのではないでしょうか?
もしもせざるをえない状況になってしまった、もうすでにしてしまった場合は、「経歴詐称が発覚したけれど、それ以上に功績があるから解雇できない」という状況を生み出すくらいの気概をもって仕事に向き合う覚悟が必要なのかもしれません。