【どうでもいい話】実家が裕福な芸能人 & ダメンズにハマってしまった海外セレブたち

芸能界は「実力主義」の世界です。そのため、基本的には才能と努力、そして強運を持ち合わせた者だけがスターとして眩いスポットライトを浴びることになります。なので、恵まれなかった家庭で育った者や発達障害や虐待などのベースを持ち合わせた者たちが成功しやすい環境でもあると言えるでしょう。

そんな中、稀に、家柄や生まれ育ちの良いタレントさんが出現することもあります。

例えば、

1：櫻井翔

嵐のメンバーとして、そして『NEWS ZERO』のキャスターとして活躍する彼の家系は立派なものです。官僚である櫻井翔の父・桜井俊さんは、東大法学部卒業後、郵政省へ入省した筋金入りのエリートです。2015年には総務事務次官を務め、現在は三井住友信託銀行の顧問に就任しています。

一時期は、東京都知事候補としてその名が取り沙汰されるなど、政界において確かな力を持つお父さんを持った櫻井翔は血統的にはまさにサラブレットと言えるでしょう。

2：大倉忠義

関ジャニ∞のメンバーとして活躍する大倉忠義の父は、居酒屋チェーン「鳥貴族」の創業者であり社長です。ただ、現在でこそ巨大企業の御曹司とも言えますが、鳥貴族が儲かり出したのはごく最近の出来事で、幼少期はけっしてボンボンらしい生活はしていないとのことです。自らは新聞配達のアルバイト経験もあるなど、普通の中流家庭的な青春時代を過ごしたといいます。

3：加瀬亮

浅野忠信の付き人からキャリアをスタートさせた彼の芸能界入りには、家庭内で一悶着あったと伝えられています。中央大学商学部在学時に、先輩から誘われた舞台に感銘を受け芝居の道を志すようになった加瀬亮は、卒業前に「役者になりたい」と家族に告白。しかし、彼の父は東証1部の大手総合商社・双日株式会社の社長・加瀬豊さんです。親の猛反対を受けた彼は家を飛び出したそうです。その後、結果として俳優として成功した彼を、父は喜んでいるのではないでしょうか。

4：河北麻友子

日系アメリカ人四世の彼女の出身地は、アメリカ合衆国ニューヨーク市マンハッタン区です。実家はアッパーウェストサイドという高級住宅街にあり、あのロバート・デ・ニーロも近所に住んでいるようです。“お隣さん”はなんと、歌手のビヨンセというのだから驚く他ありません。なぜこれほどまでに裕福なのかというと、彼女の高祖父が幕末の偉人・吉田松陰が開設した私塾「松下村塾」にて、初代総理大臣伊藤博文の後輩として学んだ人物・河北義次郎（1844～1891）なのだとか。彼は明治維新後、サンフランシスコ領事を務めた人物であり、そこから名家の血筋は脈々と続き、河北は筋金入りのお嬢様として育ったようです。

いかがでしたか？このように、ハングリー精神を持った者だけでなく、ごくごく稀に御曹司や令嬢として家業を継がず、芸能界で成功した人たちもいるんです。人生って面白いものですね。

◉ ”ダメンズ”にハマってしまった歌姫・女優

「バッド・ボーイにどうしても惹かれてしまう」と告白したセレーナ・ゴメスのように、ダメンズ好きなセレブ女子は案外多いようです。その代表的な人たちを以下でみていきましょう。

■ブリトニー・スピアーズ

現在はラスベガスで積極的にショーを行なっているらしいブリトニー・スピアーズは、まさにダメンズ好きなセレブ女子です。というか、男運がないのかもしれませんね。ジャスティン・ティンバーレイクと破局した後は、迷走に迷走を重ね、酔っぱらった勢いで幼馴染みとラスベガスの教会で簡易挙式。すぐに間違いに気づいて2日後には婚姻無効届けを出すも、この幼馴染みに慰謝料5600万円を支払うハメになってしまいました。

さらに、次に結婚した元バックダンサー、ケヴィン・フェダーラインは妊娠中の恋人を捨ててブリトニーに走り、以後はブリトニーのお金で完全にヒモ生活。約2年後に離婚しますが、ケヴィンは、結婚中の生活や彼女の奇行をペラペラとメディアにおしゃべりしまくり。そして、離婚後も何かとブリトニーの名声を利用しています。現在はラスベガスでのショーで大復活し、ちゃんと職のある大人の男性を選んで付き合うようになったようで一安心ですね！

■ドリュー・バリモア

ドリュー・バリモアの2番目の夫トム・グリーンもヒモ男でした。『チャーリーズ・エンジェル』で共演して交際が始まった二人でしたが、「どうしてこんな男と付き合うの!?」と、誰もが思っていたそうです。案の定、結婚後はヒモ亭主と揶揄されてしまい、その後、1年でスピード離婚。3度目の夫になったウィル・コぺルマン氏はシャネルの元CEOの息子という御曹司で自身はアートディレクターというNOTダメンズでしたが、結局は離婚してしまいました。

■ケイティ・ペリー

“浮気性のダメンズ”として名高い歌手のジョン・メイヤーと付き合ってしまった歌姫のケイティ・ペリーですが、なぜこんな男と付き合うようになったのかというと。。。

実はイギリスのコメディアン、ラッセル・ブラントと結婚していたケイティですが、彼から一方的に「離婚申請しといたから」とケータイメールを送り付けられたという、トラウマにもなるようなひどい仕打ちを受けたことにあります。ケイティはさぞかし傷ついたことでしょう。そして、その後に選んだ恋人がジョンだったのです。この彼とは破局と復縁を度々繰り返しており、セレーナ＆ジャスティン同様の腐れ縁状態になっています。ケイティがダメンズに懲りる日は訪れるのでしょうか？

■テイラー・スウィフト

彼女もダメンズと縁の深い人物なのですが、彼女の場合は “転んでもタダでは起きない” 強い女っぷりを見せつけてくれています。何せ、別れた恋人のことを必ず歌にするのですから。元彼への報復 & 批判ソングの数々は、もしかしたらダメンズ予防になっているのかもしれませんね。

ある意味、次はどんな曲が発表されるのかが楽しみです (笑)