有名人と社会問題のお話 〜芸能ニュースから学ぶこと

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猟奇的彼女「松居一代」の夫「船越英一郎」の気持ちが痛〜いほどよくわかる件

 

「1年5ヶ月も尾行され続けているの」などとおかしなブログを更新したかと思えば、「週刊文春にだまされた」「船越英一郎 裏の顔」といった告白動画をYouTubeで公開して世間を騒がせている松居一代(60才)。

彼女は、夫・船越英一郎(56才)との夫婦関係が行き詰まり、船越側が弁護士を立てて離婚調停の準備を進めていることから今回の奇行に及んだようです。

 

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ただ、私は声を大にして言いたいっ!!!

こうなることは遅かれ早かれわかっていたと!!!

 

なぜなら、以前から松井に見られる異常なほどの執着心や束縛は、病的すぎたから...

何だかかわいそうな気もしますが、彼女はそんな病気なんです。そして、私の元嫁も松居一代的な女性でした。今回の船越さん同様「もうダメだ...」と思い離婚に動き出したとき、対処法を間違えれば彼女が自殺するか俺が殺されるかのどちらかだ・・・と冗談抜きに思わされたほどだったのです。

 

幸いにして、私の場合は遠距離の別居を強行し、数年後には無事離婚することができました。

話を船越・松井夫妻の話に戻しましょう。

 

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週刊誌や芸能リポーターなどの話によれば、船越さんは常に夫婦生活にストレスを抱えていたそうです。それはそうでしょう。毎日何十回も電話を強要されたりと、様々な束縛が日常だったわけですから。

何かと我慢に我慢を重ねていた船越さんですが、川島なお美さんが亡くなった際、「彼 (船越) はなお美さんと付き合っていたの」と余計なことを暴露されたり、乳がん手術を受けたばかりの北斗晶(49才)を見舞い、自著をプレゼントしPRに利用したりと、何かと「空気を読めない」奇行を繰り返し続けていたのです。

 

故人のプライバシーをさらし、病人を利用して金儲け...

自分だけが我慢していれば済むのであればまだ我慢できたものを、周囲の人たちにこれほどまでに迷惑をかけるなんて、もう我慢できない!離婚しよう!となったのは当然の流れと言えるでしょう。

 

 

 

そして2017年4月、夫婦に決定的なことが起こります。船越さんのもとに松居から弱々しい声で『今から死ぬ...』と電話があったのです。船越さんと息子さん宛に遺書も書かれていたそうです。

まさかとは思いつつ船越さんは必死で探し回ったといいます。しかし、当の松居はというと、ブログを再更新するなど何食わぬ顔で普段を装った生活を送っていたのです (怖すぎます。あまりにも怖すぎます。)

 

そして、『私は睡眠薬を大量に持っている』とした自殺予告を再び受けた船越さんはついに、心労で倒れてしまいました。「もうこれ以上は無理だ...」そう決意し、船越さんは弁護士を立てた離婚調停に踏み切ったのです。

 

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この件で皆さんに学んでいただきたいことはただ一つ!「執着心が強すぎると大切なもの (愛) を失ってしまう」ということです。

 

あなたの夫婦 (恋愛) 生活は大丈夫ですか?

愛?執着?依存?と何が何だかわからなくなってはいませんか?

 

人は時に、強烈な独占欲からなのか、とんでもない執着を生み出し、結果として相手を苦しめてしまいます。デキる女性は知っています。夫の嫌がる行動というものを。

 

 

妻の束縛 → 息苦しさを感じた夫は外で浮気 ...なのか

夫の浮気 → 夫を信じられなくなった妻の束縛がきつくなる...なのか

 

いずれにせよ、軟禁のような「束縛」はマイナスの結果しか生まないようです。

 

 最後に...

松井さんのご両親のインタビューも拝見しましたが、その内容にもがっかりです。栄一郎さんの気持ちは二の次で、「一代を幸せにしなかった英一郎が憎い」といった話し方でした。

こうした考え方しかできない親の元に生まれ育ったからこそ、松井さんのような思考になってしまったのかもしれません。

 

私の場合もそうでした。普段は知的で優しく素敵な方々だった元妻のご両親でしたが、彼女の奇行に悩まされ続けていた私への気遣いは一切なかったのです。事実を把握しており、誰がどう見ても元妻の異常行動が行きすぎているのは一目瞭然の状況であったにも関わらず...です。

具体的な事例を書くのはあまりにも悲しく切なくなってしまいますので、ここでは割愛させていただきますが、強烈な執着心からの奇行が本当に酷かったのです。被害を被るのが私だけならば我慢もできた気がしますが、私の周囲の人たちにもとばっちりが及び、多大な迷惑をかけてしまったことがどうにも我慢なりませんでした。

 

今回の船越さんもきっと同じような心境だと思います。

船越英一郎さん。大変だとは思いますが、2〜3年後には平穏で幸せな生活に戻っておられることを心から願っております。松井さん。ご病気の症状を何とか少しでも軽くできることを願っています。皆さんも気をつけてくださいね!