早死にした女性有名人たち (日本 & 海外)
才能はあったのに、そしてまだまだやりたいこともあったはずなのに、様々な理由で早死にしてしまった有名人たちをここにまとめてみました。今回は女性編です。彼女たちの功績を振り返りながら、あなたなりに何かを感じてみてください。
生きるってどういうことなのでしょうか?そして死ぬとは?
人生っていったい何なのでしょうね。
飯島愛
元AV女優でその後テレビタレントとして大活躍していた飯島さんは2008年、渋谷区のマンション自室で死亡しているのを親戚によって発見されました。発見時はすでに死後1週間が経過しており、死因は肺炎とされていますが、そもそもの原因はよくわかっていません (享年36)。
伊藤京子
女優の伊藤さんは石坂浩二さんの愛人とも噂されていましたが、実はそうではなかったようです。ともあれ、彼女は2000年に相模原駅で飛び込み自殺を図り亡くなりました (享年40)。
岩田ゆり
ファッションモデルとして大活躍していた岩田さんは2006年、ブランドのプロモーションのため訪れていたラスベガスで急逝しました (享年25)。死因は脳内出血とされています。
上原美優
「貧乏アイドル」として貧しい家族のエピソードを明るく話し、大ブレイクしていた上原さん。どうやら人知れず波乱万丈の人生を送っていたようですが、2011年、自室のドアにスカーフとベルトで首を吊り死亡 (享年24)。原因は様々な憶測が飛んでいましたが、今となっては闇の中です。
エディット・ピアフ
世界的に有名なフランスのシャンソン歌手・エディットさんは47歳になって間もなくの1963年、癌のため亡くなりました。同日、友人のジャン・コクトーさんはショックのあまり心臓発作で息を引き取ったそうです。
江利チエミ
昭和期に活躍した歌手で女優の江利さんは1982年、脳卒中と嘔吐物が気管に詰まっての窒息のため45歳の若さで亡くなりました。
遠藤康子
モデルとしてデビューし、ドラマやCMなどで活躍していた遠藤さんは、1986年、東京台東区のビルから飛び降り死亡 (享年17)。動機は、事務所に恋人との交際を反対されたためとされています。この自殺が、岡田有希子さんにも影響を与えたとも言われています。
大杉君枝
日本テレビのアナウンサーだった大杉さんは2006年に第一子を出産後、繊維筋痛症という病気を患いました。この病気は原因が不明で、全身に耐え難い痛みがあるそうです。翌年、自宅マンションから飛び降り死亡 (享年43)。
岡田有希子
1980年代に活躍した人気アイドルの一人です。ポスト松田聖子として期待されていたのですが、1986年に飛び降り自殺してしまいました (享年18)。この後の若者たちの後追い自殺は大きな社会問題となりました。
岡田れえな
HOUND DOGのベーシスト鮫島秀樹さんの娘でタレントの岡田さんは2014年、急性心不全のため亡くなりました (享年26)。
勝野七奈美
父は俳優の勝野洋。母はタレントのキャシー中島。そして本人は女優でフラダンサーでした。そんな勝野さんは2009年、肺がんのため死去 (享年29)。
カレン・カーペンター
カーペンターズのヴォーカリストだったカレンさんは1983年、両親の家で意識不明になっているところを発見されそのまま帰らぬ人となってしまいました (享年32)。死因は急性心不全とされています。晩年は過食症と拒食症を繰り返しており、長年の闘病生活が心臓に負担をかけていたとされています。
可愛かずみ
女優の可愛さんは1997年5月、手首を切り3度目の自殺を図ります。縫合後の食事は完食しており、周囲の人たちは落ち着きを取り戻したと思っていた矢先、同日の夕方に当時交際していたヤクルトスワローズの川崎投手宅マンションから飛び降りました (享年32)。
川田亜子
人気アナウンサーだった川田さんは仕事や恋人のことで色々と悩んでいたようです。2008年、自宅近くに駐車していた車内で練炭自殺を図り死亡しました (享年29)。
川村カオリ
ミュージシャンの川村さんは2009年、乳がんのため都内の病院で永眠されました (享年38)。
神戸みゆき
1999年、オーディション番組に合格し、アイドルグループ「ゆめっこ☆娘」の一員として活動。ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」の主役である3代目の月野うさぎに選ばれたり、人気バラエティ番組などに出演するなど大活躍していたのですが、2008年、心不全のため亡くなりました (享年24)。
小林麻央
2014年に乳がんが判明したフリーアナウンサーでキャスターの小林麻央さんは、夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵さんとともに闘病生活を送っていましたが、2017年、34歳の若さで死去しました。
坂井泉水
ロックバンドZARDのボーカルとして人気を博していた坂井さんは2007年、入院先のスロープから転落し、後頭部強打による脳挫傷で急逝しました (享年40)。元々の入院理由は子宮筋腫、卵巣嚢腫、子宮内膜症、子宮頸がんなど。2007年に肺への転移が見つかり、抗がん剤治療を受けつつ再始動を目指していた矢先のことでした。
SACHIKO
歌手で姉妹デュオ「DOUBLE」のメンバーとして活躍していたSACHIKOさんは1999年、クモ膜下出血により25歳で亡くなりました。
清水クーコ
あのねのねの清水国明さんと結婚しその後離婚したタレントのクーコさんは1991年、子宮頚がんのため死去 (38)。
清水由貴子
欽ちゃんファミリーの一員として活躍していたタレントの清水さんは2009年、父親の墓前で硫化水素が充満したポリ袋を顔にかぶせた状態で自殺しているのを発見されました (享年49)。その傍らに要介護5の母親が車椅子に座った状態で残されていたそうです。
ダイアナ妃
1997年、パリで交通事故による不慮の死を遂げました (享年36)。
大地喜和子
女優の大地さんは1992年、乗っていた乗用車が桟橋から海に転落。同乗者は泳いで脱出できたものの大地さんは泳げなかった上、深酒をしていたことから生還できませんでした (享年48)。
テレサテン
台湾出身の歌手で、日本のみならずアジア圏で大スターだったテレサテンさんは「アジアの歌姫」と称されていました。そのテレサさんはタイ・チェンマイのメイピンホテルで気管支喘息の発作のため死去。42歳の若さでした。富と名声を得ながらも、晩年は孤独な生活を送っていたと言われています。
戸田京子
タレントでミュージシャンの戸田さんは2002年、自宅マンションで首を吊って自殺 (享年37)。幼い頃から患っていた喘息の持病を苦に自ら命を絶ったと言われています。晩年はうつ病を抱えていたようです。
夏目雅子
長い闘病生活を送りながらも順調に回復し、退院間近の報道もあった矢先、抗がん剤の副作用などが原因とみられる肺炎を併発し、高熱を発して意識不明の重体に。そして1985年9月11日、27歳の若さで亡くなりました。病名は急性骨髄性白血病。夫の伊集院静さんは仕事を全て辞め、看病にあたっていました。
深浦加奈子
様々な役をこなし名脇役と評されていた女優の深浦さんは2008年、S状結腸癌のため亡くなりました (享年48)。
プラム麻里子
キューティー鈴木とタッグを組むなど、アイドル的な人気を誇っていた女子プロレスラーのプラムさんは試合直後、意識不明の重体となり、急性硬膜下出血並びに脳挫傷により死去 (享年29)。
フローレンス・ジョイナー
アメリカ出身の陸上競技選手だったフローレンスさんは1998年、38歳の若さで心臓発作により急死しました。
ホイットニー・ヒューストン
世界的なディーバで大活躍していたホイットニー・ヒューストンさんは2012年、カリフォルニア州のビバリーヒルズにあるビバリーヒルトンホテルの浴槽の中で倒れているところを発見され蘇生措置が施されましたがそのまま帰らぬ人となってしまいました。死因は不慮の溺死とされていますが、遺体からはコカインが検出されていることから、入浴中にコカインの影響で心臓発作が起こったものとされています (享年48)。
堀江しのぶ
明るいキャラクターと健康的なプロポーション (巨乳ブームの先駆け)でドラマやバラエティに大活躍していた堀江さんですが、1988年、スキルス性胃がんのため23歳の若さで亡くなりました。堀江さんの生涯最期の言葉は「私、仕事がしたい・・・」だったといいます。
堀口綾子
女性3人のアイドルグループ「みるく」の一員として活動していた堀口さんですが、解散後、今後の方向性で悩んでいた様子だったようで、自宅首吊り自殺をして亡くなりました (享年22)。
本田美奈子.
歌手で女優の本田美奈子さんは2005年11月、急性骨髄性白血病のため38歳の若さで死去 。
松来未祐
声優の松来さんは2015年、非常に希少な病気である慢性活動性EBウイルス感染症に感染しており、最終的な死因は悪性リンパ腫で亡くなりました (享年38)。
松本友里
俳優・松平健と結婚していたこともあり女優として活躍していた松本さんは2010年、自宅のドアノブにロープで首を吊り自殺しました (享年42)。
マリア
2004年10月、埼玉県「美の山公園」展望台近くの駐車場で10〜20代とみられる男女7名がレンタカーのワゴン車内で死亡しているのが発見されました。練炭による集団自殺です。この事件の首謀者とも言える、ネットで自殺を呼びかけた人物は、1999年に解散した人気ロックバンドT-BOLANのボーカル森友嵐士さんの元妻でロックバンド「メリーメリーマリー」のボーカルを務めていたマリアさん (34歳)。2人は出産後すぐに離婚しています。理由はマリアさんの多重人格症にありました。この背景には、幼少期から思春期まで、ずっと父親から暴力や淫行を受けていたことにあります。マリアさんの心には深い傷が残り、その結果マリアさんの中には複数の人格が誕生してしまったのです。
病院では「12人の多重人格者」と診断されました。マリアさんは結婚後、夫にこのことがバレないようにしていたのですが、子供を虐待してしまったり家に火を放ったりと、他の人格による問題行動が度々起きてしまいます。結局離婚。その後マリアさんは再婚するわけなのですが、この再婚相手はDV夫だったのです。我が人生を恨み悩み苦しむマリアさん。そしてついに運命の日を迎えることになるのです。2004年、マリアさんは自殺直前に子供を施設に預け、「ごめんね。お母さんはもう死んじゃうけどあなたたちを産んで幸せだった。」と別れを告げて自殺。「楽しいことがないのにどうして生きる理由があるの?」幼少期のマリアさんを救う手段はなかったのでしょうか?
マリリン・モンロー
ハリウッド女優のマリリンさんは1962年、自宅の寝室で全裸で死んでいるのを発見されました。本当の死因は定かではありませんが、一部のマスコミは「睡眠薬の大量服用による急性バルビツール中毒で自殺の模様」と報じていました (享年36)。
村上恵梨
グラビアアイドルでサッポロビールやユニチカなどのイメージガールを歴任していた村上さんは2007年、盲腸癌のため亡くなりました (享年25)。
毛利公子
代表曲「ウエディング・ベル」で有名な3人組女性コーラスグループSugarのメンバーだった毛利さんは解散後タレントとして活動していたのですが、結婚し第一子の出産直前に胎児が死亡。この胎児の老廃物が母体に逆流するという病気により死去しました (享年29)。
山本真純
日本テレビのアナウンサーだった山本さんは2009年に一般男性と結婚し2010年2月には第一子を出産。その後7月に、宮城県にある祖父のマンションから飛び降り自殺されました (享年34)。彼女の携帯には遺書とみられるメールが残っており、そこには「私を愛してくださったみなさま。ありがとうございました。」と記載されていたそうです。
彼女たちの冥福を心よりお祈り申し上げます。