早死にした男性有名人たち (日本 & 海外)
志半ばにしてあまりにも早くこの世を去ってしまった人たちがいます。自ら命を絶った者もいれば、事故や病気などで思いがけず亡くなっていった人たちも。彼らはどんな思いを胸にこの世に別れを告げていったのでしょうか。
そんな彼らの人生を振り返ることで、お悔やみの気持ちを持っていただくと同時に、あなた自身の人生をより充実したものにしていただくきっかけになればと願っています。
アイルトン・セナ
ブラジル出身のF1ドライバー・セナさんは1994年、レース中にコース脇のコンクリート壁に激突し死亡しました (享年34)。
アル・カポネ
アメリカのギャング・アルカポネは1947年、梅毒により死亡 (享年48)。
アンディ・フグ
スイス出身の空手家でK1のリングで大活躍したアンディさんは2000年、急性前骨髄性白血病のため心肺停止、そのまま帰らぬ人となりました (享年35)。
アンドレ・ザ・ジャイアント
「世界の巨人」として大きな体で有名だったプロレスラーのアンドレさんは1993年、急性心不全のためパリのホテルで亡くなりました (享年46)。お酒の飲み過ぎが原因だとも言われています。
池田貴族
ミュージシャンであり心霊研究家でもあった池田さんは 1999年、肝細胞癌のため亡くなりました (享年36)。
泉政行
「仮面ライダー555」や「科捜研の女」などで活躍していた俳優の泉さんは2012年頃に体調を崩し、晩年は病気療養のため入退院を繰り返していましたが、2015年、亡くなりました (享年35)。
逸見政孝
アナウンサーで司会業やタレントもこなした人気者・逸見さんは1993年12月25日、末期のスキルス胃がんによる癌性悪液質のため亡くなりました (享年
48)。
伊藤隆大 (たかひろ)
人気俳優・伊藤淳史を兄に持つ彼は、2009年、車の中で練炭自殺をはかり亡くなりました (享年21)。車内からは遺書とみられる家族宛ての手紙が発見されています。
伊藤俊人
ドラマ「ショムニ」などで活躍していた役者の伊藤さんは2002年、「ショムニ」続編の撮影数日前にクモ膜下出血のため亡くなりました (享年40)。
伊良部秀輝
元プロ野球投手でニューヨークヤンキースでも活躍したことのある伊良部さんは2011年、ロサンゼルス近郊の自宅で首を吊って亡くなりました (享年42)。
植村直己
登山家で冒険家の植村さんは1984年、43歳の誕生日にマッキンリー世界初の冬期単独登頂を果たしますが、その翌日、消息不明となりました。現在に至るまで痛いは発見されていません。
エリック・カー
世界的ロックバンドKISSのドラマーだったエリックさんは1991年、心臓癌のため41歳で亡くなりました。
エルヴィス・プレスリー
世界的な大スターだったエルヴィスさんは1977年、自宅で突然死を遂げました。検察官は「心臓の不整脈」が原因と診断しています (享年42)。
沖田浩之
アイドルで俳優の沖田さんは1999年、自宅で首を吊って自殺しました (享年36)。その理由は今も不明のままです。
沖雅也
ドラマ 「太陽にほえろ!」で知られている俳優・沖雅也さんは1983年、新宿京王プラザホテルの最上階から警備員の制止を振り切って飛び降り死亡 (享年31)。
尾崎豊
「10代の教祖」「若者のカリスマ」と呼ばれていたミュージシャンの尾崎豊さんは1992年、民家の軒先に全裸の傷だらけで倒れていたところを住人に発見され病院に運び込まれました。医師は「深酒のみ」という診断をしたため、尾崎さんは奥さんとともに自宅に戻ります。しかし、午後になって呼吸が止まり死亡 (享年26)。
金子正次
脚本家で俳優の金子さんは完全な自主制作で初主演映画「竜二」を完成させます。この作品は、暴力シーンを伴わないヤクザ映画として高く評価され大ヒット。しかしながら、映画公開期間中の11月6日、胃癌性腹膜炎により盟友・松田優作らに看取られながら33歳の若さで死去。奇しくも6年後の同日に松田優作さんも亡くなります。
金子哲雄
流通ジャーナリストとしてメディアに引っ張りだこだった金子さんは2012年、肺カルチノイドのため41歳の若さで亡くなりました。
桂三木助
落語家の桂さんは2001年、自宅で首を吊って亡くなりました (享年43)。
カート・コバーン
人気ロックバンド「ニルヴァーナ」のボーカリスト兼ギタリストだったカートさんは1994年、(ショットガンで頭部を撃ち抜いて) 自ら命を絶ってしまいました (享年27)。思い通りに曲が作れない苛立ち、少年時代からのうつ病、薬物依存症などが背景にあるようです。
河島英五
シンガーソングライターで俳優の河島さんは2001年、肝臓疾患のため死亡 (享年48)。
ゲーリー・コールマン
「アーノルド坊やは人気者」の主役として活躍し、世界的にも有名だったゲーリーさんは2010年、自宅で転倒し頭部を負傷。病院に運ばれた時点では意識があったもののその後容態が悪化し、翌日、脳内出血のため死亡 (享年42)。
剣晃敏志
元大相撲力士の剣晃さんは1998年、汎血球減少症による肺出血のため亡くなりました (享年30)。
後藤浩輝
競馬界のイケメンでトップジョッキーの一人だった後藤さんは2015年、自宅で首を吊って自殺しました (享年40)。自殺する前日には愛娘をお風呂に入れたり自身のFacebookのページを更新するなど、自殺をする素振りなどなかったそうです。ただ、これまで3度も頸椎骨折をしているなど、仕事上のことで悩みがあったのではないかと推測されています。
坂本九
「上を向いて歩こう」などのヒット曲で世界的にも有名になった歌手の坂本九さんは1985年8月12日、日本航空123便の墜落事故により43歳の若さで死亡。
桜坂やっくん
お笑いタレントの桜坂やっくんは2013年、自ら運転していた車が中央分離帯に衝突する単独事故を起こし、車外の路上に出たところを後続車にはねられました。その後病院に搬送されるも心臓破裂により死亡 (享年37)。
ジェフ・ポーカロ
TOTOのドラマーだったジェフさんは1992年、自宅の庭で殺虫剤を散布中、アレルギーで心臓発作を起こして急死しました (享年38)。死因については諸説あり、コカイン中毒が原因の動脈硬化症だとする説もあります。
ジャンボ鶴田
B型肝炎から肝硬変を経て肝臓ガンへと進行していたプロレスラーのジャンボ鶴田さんは第三者の進言もあり肝臓移植の手術を受けることを決意。日本では親族間の生体肝移植しか認められておらず、実兄がドナー候補になるも最終的に移植条件が合致しなかったため海外での脳死肝移植を行うことに。2000年になり、フィリピン・マニラでドナー出現の報を聞き急行・手術。ところが、手術中に大量出血を起こし死去。奇しくもこの日は16年前にAWA世界ヘビー級王座から陥落した日でもありました (享年49)。
ジョン・F・ケネディ
第35代アメリカ合衆国の大統領だったジョンさんは1963年、テキサス州ダラスで遊説中に射殺されました (享年46)。
ジョン・ボーナム
レッド・ツェッペリンのドラマーとして活躍していたジョンさんは1980年、嘔吐物を喉に詰まらせて窒息死しました (享年32)。検視の結果、多量のアルコールが原因で肺水腫を引き起こしていたこともわかっています。
ジョン・レノン
元ビートルズのメンバーでオノヨーコさんの夫でもあったジョンさんは1980年12月8日、ニューヨークの自宅アパート前でファンを名乗る男に射殺されました (享年40)。
スティーヴィー・レイ・ヴォーン
アメリカ人のギタリスト、スティーヴィーさんは1990年、乗っていたヘリコプターが墜落し死去 (享年35)。
TAIJI
ミュージシャン (ベーシスト) のTAIJIさんはX JAPANやLOUDNESSなどで活躍していたのですが、晩年は持病のため悩み苦しんでいたようです。そんな折の2011年、サイパン行きの飛行機の中で乗務員に暴行し逮捕。その後拘束中にベッドのシーツで首を吊って自殺を図りました。脳死状態に陥ったことから、家族と婚約者は人工呼吸器などの延命措置をやめる決断をし永眠 (享年45)。
ダイムバッグ・ダレル
元パンテラのギタリスト、ダイムバッグさんは2004年、ナイトクラブでパフォーマンス中に殺害されました (享年38)。
高野光
元ヤクルト・スワローズのピッチャーだった高野さんは2000年、自宅のマンションから家族の制止を振り切って飛び降り自殺をしました (享年39)。仕事上で悩みを抱えていたのではないかと言われています。
たこ八郎
元プロボクサーでコメディアンだったたこさんは人気絶頂の1985年、飲酒で海水浴をし心臓麻痺を起こしてしまいました (享年44)。
太宰治
「走れメロス」や「斜陽」「人間失格」などの作品で有名な小説家の太宰治さんは1948年、女性とともに玉川上水で入水自殺と遂げました (享年38)。
田中実
俳優の田中さんは2011年、東京大田区の自宅マンションで首を吊っているところをマネージャーと母親に発見され病院に救急搬送されるも死亡 (享年44)。
田宮二郎
俳優で司会者として活躍していた田宮さんは1978年、東京港区の自宅で猟銃自殺を遂げました (享年43)。
チェ・ゲバラ
アルゼンチン生まれの革命家でキューバのゲリラ指導者だったチェ・ゲバラは1967年、戦闘で捕らえられ銃殺されました (享年39)。
チェスター・ベニントン
世界的人気ロックバンド「リンキンパーク」のボーカリストだったチェスターさんは2017年7月20日、自宅で首を吊って亡くなりました (享年41)。直接的な原因は、2ヶ月前に自殺した音楽仲間のクリス・コーネルの死が影響しているようですが、蓄積された原因としては、幼少期からの性的虐待 (トラウマ)、薬物 &アルコール依存などがあるようです。
ちばあきお
「キャプテン」や「プレイボール」などで有名な漫画家のちばさんは躁鬱病を患った後、高速道路を走行中のタクシーから飛び降り (自殺) 亡くなりました (享年41)。
津田恒実
元プロ野球投手で広島カープで活躍していた津田さんは1993年、悪性の脳腫瘍のため永眠されました (享年32)。
出門英 (でもん ひで)
夫婦デュオ「ヒデとロザンナ」の歌手ヒデさんは1990年、結腸癌の末期のため入院中の病院で死亡 (享年47)。
TENN (ET-KING)
ET-KINGでMCをしていたTENNさんは2014年、車内で首を吊って自殺しました (享年35)。自殺する前日には前向きな内容のブログを更新していたのですが、自宅には遺書が残されており、突発的な自殺ではないとされています。妻で元SPEEDの上原多香子さんの浮気が原因だとも言われています。
徳永善也
元チェッカーズのドラマーだった徳永さんは2004年、舌癌のため40歳の若さで亡くなりました。
中島忠幸
お笑いコンビ「カンニング」の一人として活動していましたが、2006年、白血病から併発したウイルス性肺炎のため逝去 (享年35)。
永田寿康
政治家の永田さんは2009年、北九州市のマンション駐輪場で死亡しているのを発見されました (享年39)。その後、マンションからの飛び降り自殺と断定。当時の彼は近くの精神科病院に入院していました。現場からは「死にたい」という遺書が発見されています。晩年は躁鬱病や統合失調症に悩まされていたようです。
ナット・キング・コール
アメリカのジャズピアニストで歌手のナットさんは1965年、人気絶頂期の最中肺がんのため亡くなりました (享年45)。
パク・ヨンハ
韓国の俳優で歌手のパクさんは2010年、ソウルの自宅で遺体で発見されました。死因は電源コードで首を締めたことによる感電での胸部圧迫死とされています (享年32)。
橋本真也
闘魂三銃士のひとりとし活躍したプロレスラーの橋本さんは2005年、脳幹出血で倒れ搬送先の病院で亡くなりました (享年40)。睡眠時無呼吸症候群も遠因だったと推測されています。
春一番
アントニオ猪木さんのモノマネタレントとして活躍していた春さんはアルコールの飲み過ぎで腎不全を患い、さらには内臓の多くをやられ体重が激減します。骨粗鬆症にもかかります。そして2014年、肝硬変のため死去 (享年47)。
引田天候 (初代)
奇術師の引田さんは1979年、心臓病のため45歳の若さで亡くなりました。その後跡を継いだ弟子・2代目の引田天候さんは世界的にも有名なイリュージョニストになりました。
樋口宗孝
ハードロックバンドLOUDNESSのドラマーだった樋口さんは2008年、肝細胞癌のため亡くなりました (享年49)。
hide
X JAPANのギタリストだったhideさんは1998年、自宅マンションのドアノブにかけたタオルで首を吊った状態で発見されます。その後病院に搬送されますが死亡 (享年35)。
フィル・リノット
アイルランド出身のロックシンガーでベーシストのフィルさんはThin Lizzyで活躍。解散後はソロで活躍していましたが1986年、ヘロイン注射に伴う内臓の感染症、敗血症により急死 (享年36)。
藤井将雄
福岡ダイエーホークス (プロ野球) でピッチャーとして活躍していた藤井さんは2000年、チームのV2を見届けたのち肺がんのため逝去 (享年31)。
古尾谷雅人
俳優の古尾谷さんは2003年、自宅で首を吊って亡くなりました (享年45)。
ブルーザー・ブロディ
1988年、プエルトリコで興行中だったプロレスラーのブルーザーさんは、プロレス団体側とのトラブルで腹部をナイフで刺され、出血多量のため死亡 (享年42)。
ブルース・リー
1973年、リーは「死亡遊戯」で共演予定の女優ベティ・ティン・ペイの香港の自宅で頭痛を訴え鎮痛剤を飲んでベッドに横になっていました。しかしそのまま昏睡状態に陥ってしまい、救急搬送された病院で帰らぬ人となってしまいました (享年32)。
フレディ・マーキュリー
世界的ロックバンド・クイーンのボーカル・フレディさんは1991年、エイズによる気管支肺炎のため亡くなりました (享年45)。遺体は遺族により火葬され散骨。その場所は明らかにされていません。
ボブ・マーリー
ジャマイカのレゲエミュージシャンであるボブ・マーリーさんは以前から発症していた癌が足の親指に出現。医師からは親指を切断することを勧められましたが、宗教上の理由からこれを拒否。しかし、その後腫瘍が全身に転移し、手がつけられないまでに悪化。そして1981年、病院で家族に見守られながら永眠 (享年36)。 最終的な死因は脳腫瘍と癌の肺への転移とされています。
マイク・ベルナルド
格闘技K1で大活躍したキックボクサーのマイクさんは2012年、母国南アフリカのケープタウンで錠剤を大量に服用した自殺で亡くなりました (享年42)。
マイケル・ハッチェンス
オーストラリア出身でロックバンドINXSのヴォーカリストだったマイケルさんは1997年、シドニーのホテルで首を吊って亡くなりました (享年37)。
前田健
松浦亜弥のモノマネで有名なお笑いタレントの前田さんは2016年、新宿区の路上で突然嘔吐して倒れました。その後心肺停止となり救急搬送されるも永眠 。44歳の若さでした。
又野誠治
ドラマ「太陽にほえろ!」でブルース刑事役を演じていた又野さんは2004年、自身が
経営する飲食店で首に布を巻きつけて倒れているのを奥さんに発見され病院に搬送されるも死亡。遺書などはなく、数ヶ月前には子供が生まれており、幸せの最中での自殺でした (享年43)。
マッスル北村
ボディビルダーでタレントのマッスルさんは2000年、急激な減量を行ったことによる異常な低血糖状態となり、急性心不全を起こし亡くなりました (享年39)。
松田優作
伝説の俳優・松田優作さんは日英合作の映画「ブラックレイン」を遺作として、1989年、膀胱癌の腰部転移のため40歳の若さで亡くなりました。
松本竜助
お笑いコンビ「紳助竜助」で一世を風靡した松本さんは2006年、脳出血で倒れそのまま帰らぬ人となりました (享年49)。
松山英太郎
時代劇「江戸を斬る」で鼠小僧次郎吉役として活躍していた役者の松山さんは1991年、食道がんのため48歳の若さで死亡。
三島由紀夫
小説家で政治活動家だった三島さんは1970年、陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地内の総監室をメンバー4名と共に訪れ籠城。その後、割腹自決により45歳で死去。
宮崎勉
東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件の容疑者として逮捕され死刑判決を下された宮崎勉は2008年、東京拘置所で死刑が執行され死亡 (享年45)。
三沢光晴
プロレスリング・ノアを旗揚げし、レスラー兼社長として活躍した三沢さんは2009年、バックドロップによって頭部を強打したことによる頸髄離断により死亡 (享年46)。
三浦洋一
俳優の三浦さんは2000年、食道がんのため46歳の若さで亡くなりました。
村山聖 (さとし)
羽生さんとの通算成績がほぼ五分だった天才将棋棋士の村山さんは、長きにわたる癌の闘病の末、1998年、29歳の若さで亡くなりました。
山口豪久
仮面ライダーのライダーマン役として知られる俳優の山口さんは1986年、肝臓ガンのため亡くなりました (享年41)。
山下清
画家の山下清さんは1971年、脳出血のため49歳の若さで死去。
レスリー・チャン
一時代を築いた香港出身・カナダ国籍の映画俳優レスリーさんは2003年、香港の高級ホテル「マンダリン・オリエンタル香港」から飛び降り自殺 (享年46)。