メジャーリーガーの年俸ランキング【まとめ】
メジャーリーガー (大リーガー) の年俸って気になりますよね?だって、日本のプロ野球選手より一桁違った給与をもらっているのですから。日本人の最高額が5〜6億円ほど。それに比べてMLBの最高額は30億円を軽く超えてしまいます。
ちなみに2017年度の日本人メジャーリーガーの年俸はというと、イチローが2億3000万円、前田健太が約4億円 (プラス多額の出来高あり)、田澤純一が約6億円、青木宣親が約6億円、上原浩治が約7億円、岩隈久志が約16億円といった感じでした (川崎宗則はマイナー契約だったので約6000万円くらいで大谷翔平の初年度とほぼ同じ額ですね)。
年俸ランキング (2018年度)
10位:アルバート・プホルス (約30億円)
ロサンゼルス・エンゼルス (LAA) 所属のメジャーリーガーです。ドミニカとアメリカの二重国籍者で、MLB史上最高の打者の1人とされています。2001年のデビュー以降、2010年まで打率3割・30本塁打・100打点を連続記録!近い将来、野球殿堂入りは間違いないでしょう ( 1980年生まれ・身長190cm・一塁手)。
9位:ジョン・レスター (約31億円)
アメリカ出身でシカゴ・カブス所属のピッチャーです。通算2000奪三振を記録している剛腕投手(カットボールがキレッキレ)!生涯200勝達成も時間の問題です ( 1984年生まれ・身長193cm)。
8位:ジャスティン・バーランダー (約31億円)
アメリカ出身で、現役メジャーリーガー最高の投手との呼び名も高い選手です。ヒューストン・アストロズに所属しており、2017年にはワールド・チャンピオンに大きく貢献!イチローも「速球だけでなく変化球が一級品。どれでも三振を取れる。」と絶賛! ( 1983年生まれ・身長195cm)。
7位:ジェイソン・ヘイワード (約31億円)
抜群の身体能力を誇る外野手で、ケン・グリフィーJrと比較されるほどの逸材です。「走・攻・守」全てにおいて最高の5ツールプレーヤーです! ( 1989年生まれ・身長195cm・国籍はアメリカ・シカゴカブス所属)。
6位:ヨエニス・セスペデス (約32億円)
ニューヨーク・メッツ所属のドミニカ出身メジャーリーガーは長打力に優れたスラッガーです。ただし、高額報酬の割には怪我などの影響もあってイマイチの活躍ぶりでもあります ( 1985年生まれ・身長178cm・外野手)。
5位:デビッド・プライス (約33億円)
ボストン・レッドソックスに所属する強力左腕です。まあまあの成績を残していますが、年俸に見合った活躍はできていません ( 1985年生まれ・身長198cm・アメリカ出身)。
4位:ミゲル・カブレラ (約34億円)
デトロイト・タイガースに所属する彼はベネズエラ出身で、2012年には45年間達成者がいなかった打撃三冠王を達成しています ( 1983年生まれ・身長193cm・内外野手)。彼も、ステロイドなどの薬物疑惑がないことから将来的には殿堂入りが確実でしょう。
3位:ザック・グレインキー (約38億円)
アメリカ国籍のアリゾナ・ダイヤモンドバックス所属の投手です。過去にはサイ・ヤング賞も受賞しており、打撃にも定評があります ( 1983年生まれ・身長188cm)。
2位:マイク・トラウト (約38億円)
ロサンゼルス・エンゼルスに所属するMLBきってのスーパースターで、その総合力 (走攻守) の高さから勝利貢献度を示すWARは新人王に輝いた2012年から5年連続でリーグトップ! ( 1991年生まれ・身長188cm・アメリカ出身)。
1位:クレイトン・カーショウ (約40億円)
ロサンゼルス・ドジャースに所属する左腕投手は、2011年には「最多勝利」「最優秀防御率」「最多奪三振」の投手三冠を獲得!2014年にはシーズンMVPに選ばれており、通算で3度サイ・ヤング賞を受賞するなど、現在のMLBを代表する投手です ( 1988年生まれ・身長193cm・アメリカ出身)。
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大は?
年俸20数億円で住宅費・通訳の給料などは球団持ち。さらにはグッズ売り上げの取り分やCM出演料などなどもあったりするので、実質の年収は30数億円...ということになるでしょう。もちろん、上述したメジャーリーガーたちも皆それらの収入が上乗せされます。
シカゴ・カブスのダルビッシュ有は?
マー君の上いく年俸を誇るダルビッシュ投手は、トミー・リー・ジョーンズ手術の影響もあって思うようなピッチングができていません。そのため、「高額年俸をもらっているのに全然活躍しない」と痛烈に批判されることも。2019年度の復活 & 活躍に期待しましょう。