有名人と社会問題のお話 〜芸能ニュースから学ぶこと

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長崎・諫早総合病院の皮膚科医は「ヤブ医者」「危険」「信用できない」

 

医療だって商売 (ビジネス) のひとつ。そこには「金儲け主義の危ない病院」も少なからず存在します。「過大請求」くらいならまだいいのですが、「ヤブ医者」や「医療ミス」が関わってくると命や健康を脅かすリスクにもなり兼ねません。

ご存知の通り、いまは公立病院でさえ倒産する時代となりました。その原因の多くは「患者数の減少」と「不況による経営悪化」にあります。一方で、少なからず「ヤブ医者」「医療ミス」が存在しているという事実にも目を向けなくてはなりません。

 

 

「経営悪化」は医療の質を低下させる

 

経営の悪化は医療の質を低下させ、医師のモラルを低下させます。モラルが低下した医師 (経営者) たちは、患者を人間ではなくモルモット (被験者) として扱うようになり・・・「医療従事者の削減」や「保険料の不正請求」を行い、ついには「患者よりも経営」という考えにどっぷりと浸ってしまうのです。

 

医療従事者の不足は「医療過誤」のもととなるわけですが、こうした危険な病院 (医師) に遭遇しないためにも「健康」であることが第一です。もちろん、「給料は二の次で、患者のために身を粉にして働いている医師も多くいる」ことは忘れてならないのですが、「儲け第一」で「無能」な医師もけっして少なくないのです。

 

全ての患者さんたちが「名医」「いい病院」に巡り合えると良いのですが...

 

 

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「ダメ医者」を見分けるチカラを養いましょう

 

 一般的に、内科系の医師であれば「最新画像診断の分析力・判断力」が求められ、外科医であれば「難しい手術を成功させる力量」が求められます。患者の誰もが「名医にお願いしたい」と思うのは至極当然のこと。しかしながら、すべての患者の希望が叶うわけではありません。だからこそ、少なくとも (自衛のために) 「金儲け主義」「腕の悪いヤブ医者」「悪徳病院」などをきちんと見分ける力くらいは備えていないといけないのです。

 

一つの基準として、「受付が無愛想な病院」や「コミュニケーション能力の低いドクター」は避けた方が無難です。それから「薬を大量に処方する」「通院させ続ける」「病状・治療方法を説明しない」医師にも注意が必要です。「患者に怒る医師」や「セカンドオピニオンを嫌がる医師」などはもってのほか。

 

以下、(残念ながら) 実際に起きてしまった「誤診」の話を記しておきます。参考程度にご一読くださいませ。

 

 

 

虫に刺された高齢の母

 

 ある夏の日、田舎で一人暮らしをしている母は庭で虫 (毛虫?) に刺されました。「そのうち治るだろう」と思って放置していたらしいのですが、1ヶ月ほど経っても治らず。症状は少しずつひどくなっていったそうです。その後数回、近所の病院 (内科 & 皮膚科) に行って診てもらい、注射 & 内服薬を処方してもらったので幾分か楽になったのですが完治には至らず、、、

「問診」 & 「検査」の結果も踏まえて、その医師は「虫の仕業」だと判断していたようです。けれども完全に治ったわけではなく、たまに患部辺りにチクチク感があったり、内側から刺された痕が残っていたり。

数回通っても治らなかったことから、「セカンドオピニオンを聞きたい」との家族の思いもあって、他の病院にも行ってみることにしたのです。

 

 

 

「いちのせ皮フ科医院」は信用できない

 

後日、ネット検索で見つけた評判の良さそうな「いちのせ皮フ科医院」(諫早市) に行ってみました。受付でこれまでの経緯を丁寧に話し、母のみが診察室に入って問診を受けることになったのですが、なんとわずか数分で待合室に戻ってくる羽目に。その後付き添いの家族が診察室に呼ばれ、無愛想な医師にぶっきら棒に言われた一言がこれ。「寄生虫妄想です」。「問診」も「検査」もなく、詳しい説明も何の診断根拠もないままに、説明すらされず「寄生虫妄想」とだけ一言。それで終わりです。皆さんは信じられますか?患者を見下している傲慢な医師のことを。

検査はおろかきちんとした問診すら行わず、わずか数分の会話のみで患者を「頭のおかしい高齢者」と判断し、適当にあしらった「いちのせ皮フ科医院」。こんなにも酷い医師に会ったのは人生で初めてでした。「こんなクズのような医師が実際にいるんだ」「あまりにもいい加減で態度が悪すぎる」...と信じられない気持ちでいっぱいになりました。

 

 

 

諫早総合病院」の皮膚科も信用できない

 

後日、紹介状を持ってすがるような思いで「諫早総合病院」の皮膚科を受診することになったのですが、ここでも酷い応対を受けました。診察室に呼ばれ、本人と家族が入室するや否や、いきなり「患部を見せて!」「なんで何度も病院に通ってるの?」などと、ぶっきら棒な言葉遣いで患者に接してくるではありませんかっ!

あまりにも高圧的で態度がクズすぎます!「医師 = 超えらい」と勘違いしているのでしょうか。初対面、しかも年配の患者 (人生の先輩) に対して無礼極まりない態度。しかも、研修医 (若い男性) を後ろに控えさせている状況で、「ちょっと上脱いでみて」と聴診器を当てるために上半身裸になることを要求。

 

この発言は、症状に対する適切な問診ではなく、単なるハラスメントでしかありません。結局この (原)医師も「問診」することなく、「脳の病気ですね」「薬を出しておきますよ」とだけ告げ、わずか数分で診察は終了。本当に胸くその悪くなる思いをさせられました。

 

 

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おわりに

 

彼が出した処方箋を見てびっくり!「うつ病の薬じゃないかっ」

愕然としつつ、どんな薬なのかをネットで詳しく調べてみると、完全に「うつ病」の薬なのです。しかも結構強いやつ。すぐさま病院に電話し、「薬を飲むにしても、きちんとした検査を受けてから適切な処方を受けたい」「一度、神経内科などの専門医に診てもらいたい」とお願いしたところ、セカンドオピニオンを希望したことに立腹し、断られてしまいました。 

 

結局、無茶な形で処方された薬はもらわず飲まないことにし、後日、最初の病院に行って再診してもらうことに。この医師は、「体内に (虫による) 何らかの影響が出ているようですね」と言い、再度注射をしてお薬を処方。。。「これでもう大丈夫でしょう」と笑顔で語りかけてくださいました。

本人は安心し、最終的にはこの先生の言った通り症状はなくなり、完治に至ったのです。

 

 

私は、合わない「抗うつ薬」や「認知症治療薬」を飲まされて症状が悪化した人や、酷い副作用に苦しむことになった人たちを多く知っています。「モンスター・ドクター」の暴言に悩まされている患者さんも少なくありません。

 

「ヤブ医者の被害に遭わなくてよかったぁ!」

 

そう喜べるためにも、皆さんには「医師を見極めるチカラ」をしっかりと培っていただければと思います。お忙しい中、最後までお読みいただきありがとうございました。