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海外のサッカークラブ「平均観客動員数」ランキング

 

全世界のサッカーリーグを対象にした「観客動員数」に関する情報が一般公開されています (42カ国51リーグ)。調査が行われたのは2013〜2018年の5年間。その5年間における各クラブの平均観客動員数が集計され、ランキング化されました。

 

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平均観客動員数1位のリーグは?
 観客動員数が一番多いのは、リーグとしてはブンデスリーガ (ドイツ) がトップとなっています!過去5年間の1試合あたりの平均観客動員数は4万3千人ほど (全リーグで唯一の4万人超えです)。ちなみにドイツは2部リーグでも18,000人 (第10位) を集めており、3部リーグでも6,500人 (第30位) となっています。2部リーグでさえ日本のJ1を上回っています。すごいですね!熱狂さ加減が半端ありません!

 

 

2位のリーグは?
 2位にはプレミアリーグ (イングランド) がランクイン!平均観客動員数は3万6千人ほどで、1位のブンデスリーガには大きな差をつけられていますが、3位以下にも大きな差をつけています。
 

 

3位と4位のリーグは?
 3位はリーガ・エスパニョーラ (スペイン) で平均観客動員数は2万7千人ほどです。4位にはヨーロッパ5大リーグのセリエA (イタリア) かリーグ・アン (フランス) が入るのかと思いきや、リーガMX (メキシコ) となっています (2万5千人ほど)。ちなみに日本のJ1は1万8千人で12位、J2は6,800人で26位となっています。J1は、イングランド2部やブラジル1部と同じくらいの平均観客動員数となっています。
 

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本田圭佑選手もリーガMXに所属していました
 
アジアリーグの上位は?
 アジアでは、スーパーリーグ (中国) が平均観客動員数2万2千人で全体の第6位 (アジアで第1位)!アジアで2位のJ1 (日本) は、まずはこのスーパーリーグを上回りたいものですね。ちなみに3位はイラン1部リーグで8,000人ほど、4位は韓国のKリーグで7,000人ほど、5位はJ2で6,800人ほどとなっています。
 

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世界を目指す中国のスーパーリーグ

 

チームとしての第1位は?
 チームとして世界で一番観客を集めているのは、香川真司選手が活躍していたことでも有名なドルトムント (ブンデスリーガ) です。1試合あたりの平均観客動員数は8万超で、唯一の8万人オーバーを記録したクラブとなりました。ホームスタジアムであるジグナル・イドゥナ・パルクの最大収容人数は8万1359人で、毎回98.6%の席が埋まる驚異の収容率を誇っています。
 

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香川真司 (右前)

 

2位〜5位は?
 2位は、「世界で最もファンの数が多い」とも言われているマンチェスター・ユナイテッド (プレミアリーグ) です。平均観客動員数は7万5000人ほどとなっています。3位は僅差の7万4876人で、リーガ・エスパニョーラバルセロナが入っています。4位には7万3781人のバイエルン・ミュンヘン (ブンデスリーガ) 、そして5位には6万9822人でレアル・マドリード (リーガ・エスパニョーラ) となっています。

 

 

クラブ別「平均観客動員数」ランキング
   

 

なんと!日本の浦和レッズが第48位にランクインしていますね。これはすごいことです!

 

 

浦和レッズのサポーターは熱狂的!
 浦和レッズ・サポーターの熱狂ぶりは「世界でも5本の指に入る」とまで言われています。いや、さすがにそれは言い過ぎだと思いますが、サポーターたちの気合&熱が筋金入りであることは間違いありません。リーグ優勝した2006年度とAFCチャンピオンリーグ (ACL) 優勝時のレッズファンの熱狂ぶりたるや、凄まじいものがありました。なので、海外から日本を訪れているサッカー好きの人たちには埼玉スタジアム2002を訪れることを強くおすすめしたいと思います。