イジメられていた芸能人
芸能人・有名人の中には、昔いじめられっ子だったりイジメられた経験を持つ人たちがたくさんいます。たとえば...
大橋巨泉
えげつない暴力のイジメを受けていた巨泉少年はある日左足の骨が見えるほどの重傷を負わされました。この時母親は学校と警察に訴え、加害者宅に出向き「また同じようなことをしたら、お宅の坊やを殺して私も死にます」と詰め寄ったそうです。それでようやくイジメはなくなったといいます。
岡本真夜
両親が離婚し祖父母の養女になったことから小学・中学時代イジメに遭いました。
加護亜依
彼女は中学時代、有名人であるが故に壮絶なイジメを受けていました。靴箱にはカッターや生卵が入れられていたそうです。さらにエスカレートし止まらない嫌がらせの数々...
川島永嗣
サッカー元日本代表GKの川島さんは東日本大震災が起こった2011年、ベルギーリーグの試合で対戦相手のサポーターから「フクシマ!」といったヤジを繰り返され、試合中にも関わらず悔しさから涙を流したそうです。この経験を振り返り、川島さんは「海外にはアジア人だからという理由で僕たちを蔑む人がいます。日本はとてもいい国で住みやすいですが、海外はそんな国ばかりではない」と言います。中村俊輔さんなども、海外で人種差別を受けたことをカミングアウトしています。
神田沙也加
イジメに次ぐイジメに遭い、中学時代は4回も転校したそうです。有名人の子供、少し変わってる...たったそれだけでいじめるだなんて。。。
サヘル・ローズ
中学時代、イラン人だということで辛いイジメに遭っていたそうです。彼女曰く、日本のイジメは大勢で徒党を組んで1人をいじめるのでとても陰湿だとのこと。
白石麻衣
乃木坂46の白石さんは、中学時代イジメに遭ったことがきっかけで地元群馬の高校に進学するのが恐ろしくなってしまい、母親と2人で埼玉県に引越し、埼玉の女子校に通うことになったそうです。
高畑裕太
小学校時代、彼は母親が有名人だったことと彼自身気弱だったことからイジメられていたそうです。ある日、ついに我慢の限界に達した母の淳子さんはいじめっ子宅に行って「うちの息子を今度イジメたら許さないぞ」と凄んだそうな。それを機にイジメは減ったといいます。
はるな愛
心は女だけど男として生きなければならなかった中学時代。それに加えて壮絶なイジメがありました。 石灰を口に入れられたり、殴る蹴るの暴行。「何のために生きているのか?」そんなことばかり考えていたそうです。でも、死なないで本当によかった。今は心からそう思っています。
ファンキー加藤
小五から中二までイジメに遭っていた加藤さん。先生にも両親にも言えない辛い日々を過ごしていたわけですが、ある日先輩の働きかけが合って周囲が気づき、助けてくれたことで救われました。
マーク・パンサー
フランス出身のマークはみんなと違う容姿から「外人!外人!」などと周囲から蔑まされていました。
山崎育三郎
16歳の時アメリカに短期留学した彼は、アジア人というだけでイジメに遭いました。どつかれたり、友達ができなかったり...
その他
具体的なエピソードこそ公表していませんが、多くの有名人がイジメられた経験を持っているようです。蒼井優さん、青山テルマさん、秋元才加さん、浅田舞さん、麻生久美子さん、安達祐実さん、阿部なつみさん、今田耕司さん、上村愛子さん、江角まきこさん、蛭子能収さん、遠藤久美子さん、大島美幸さん、押切もえさん、岡田将生さん、岡村隆史さん、小栗旬さん、角松敏生さん、木の実ナナさん、木村拓哉さん、キンタロー。さん、久保純子さん、熊田曜子さん、クリス松村さん、栗原類さん、倖田來未さん、小林麻耶さん、小山慶一郎さん、坂上忍さん、さかなクン、指原莉乃さん、澤穂希さん、ざわちん、ジミー大西さん、鈴木奈々さん、すみれさん、せいや (霜降り明星) さん、DaiGoさん、高橋茂雄(サバンナ)さん、田中卓志 (アンガールズ)さん、田中美佐子さん、楽しんごさん、田村淳さん、ダレノガレ明美さん、檀れいさん、土田晃之さん、手島優さん、徳永英明さん、戸田恵梨香さん、冨永愛さん、鳥居みゆきさん、内藤大輔さん、中川翔子さん、中島裕翔さん、仲間由紀恵さん、なだぎ武さん、夏目三久さん、成宮寛貴さん、西内まりやさん、二宮和也さん、hyde (L'Arc〜en〜Ciel) 、羽賀研二さん、塙宣之 (ナイツ)さん、春香クリスティーンさん、hide (X JAPAN)、日南響子さん、平井理央さん、Fukase (SEKAI NO OWARI)さん、藤井リナさん、藤田ニコルさん、星野源さん、マイケル冨岡さん、マギーさん、松坂桃李さん、松本明子さん、マリエさん、水嶋ヒロさん、misonoさん、宮崎宣子さん、宮本エリアナ磨美子さん、山田涼介さん、森下悠里さん、森永卓郎さん、矢部美穂さん、ゆりやんレトリィバァさん、吉田照美さん、李忠成さん、LiLiCoさん、ROLLYさん、和田あきこさん、渡辺えりさん、渡辺直美さんなどもそう。
海外に目を向けても、エド・シーランさん、エミネムさん、エマ・ワトソンさん、ジェシカ・シンプソンさん、テイラー・スウィフトさん、トム・クルーズさん、マイリー・サイラスさん、マライヤ・キャリーさん、リアーナさん、レディ・ガガさんなど、例を挙げたらキリがありません。
逆にイジメた経験のある人たちも...
両親の呵責に苛まれてのことでしょうか。イジメた経験のあることを告白している人たちもいます。たとえば、阿部寛さん、伊原剛志さん、大島美幸さん、川村カオリさん、吉川晃司さんなどなど。
彼らの中には、「無実の人間をイジメてしまった」「自分を守る、ただそれだけのために」と後悔している人もいますし、全く反省していない人もいます。それが現実なのでしょう。東山紀之さんは、「自身がイジメていたわけではないのですが、当時イジメが酷かった。身体的に少し人と違うというだけでイジメの対象になる。それを見て見ぬふりをするのはイジメているのと同じだった。しかし仲間外れが怖くて僕も黙っていた。なんて勇気がなかったのかと思う」と語っています。世の中からイジメはなくなりませんが、なんとか無くしていく努力をしなければなりませんね!