自殺者急増の中国で習近平はどう舵取りしていくのか?
今年初頭、中国株は絶好調でした。6月12日時点では、株価は好調をキープしていたのです。
しかし、6月15日から株価は暴落⤵︎
7月8日の終値では、およそ半値に下落したのです!
それに加えて、全体の77%を海外投資家が占める日本株と違って、中国株の主役は2億人以上の庶民...
(全体の8割を占めます)
そのため、株価暴落は中国社会に大打撃を与えているのです!
中国バブル大崩壊!
株価が暴落した6月15日は習近平主席の62回目の誕生日。。。
中国民は、「誕生日だから習主席が株価のストップ高というビッグなプレゼントをしてくれる」と期待していたのです!
...にも関わらず...
『習近平暴落』
国民は「ウソでしょっ?!」
「話が違う!」
「信じられない...」
すっかり夢から覚めちゃいました😨
そもそも、実態以上にハネ上がっていたバブル状態の株価を支えられなくなったことが、大暴落の原因だったのです!
ズバリ!
経済オンチで有名な習近平の失策!
その後も、事あるごとに習近平の特別な日に株価は下落...
つまり、習近平は市場に嫌われてしまっているのです!
経済オンチという意味では、約3500万人の国民を餓死させた毛沢東もひどいものでした...
現在、株価暴落で自殺者が相次いでいる中国では、憚れることなく習近平批判が飛び交っております。
これに対し中国政府は、ネット上で政権批判に関する検索を不能にしてしまいました。
一応民主主義の国に住む我々からすると、考えられないことですね〜(^_^;)
なりふり構わぬ中国政府は、
・政策金利の引き下げ
・公的年金基金で株を購入し下支え
・大手証券会社の株売却をストップ
・当面のIPO(新規株式公開)禁止
・機関投資家の株式売却禁止
を行っていますが
どうなることやら...
2億人が1000万円の財産を失ったという現実
そもそも、「中国株は中国共産党が胴元になっている賭博」なのが良くないのです!
国民は、資産を奪われ大混乱!
借金苦の自殺者が相次いでいます...
と言うことは、現在「儲けてる!儲けてる!」とウキウキしている杉村太蔵くんは、インサイダーを?
...中国では、子供が株に手を出したり、家や車を担保にしてまで投資する大人たちの異常発生により、
今回の株価大暴落は想像を絶する大打撃を、中国社会に与えてしまっている訳なのです。
2008年のリーマン・ショック
2009年のユーロ危機
に続く中国発の世界的経済危機が、間近に迫っているのです!
現時点で、中国国内におけるデモや暴動のニュースが聞こえてこないのが何だか不気味な気もします...
嵐の前の静けさ...でしょうか
習近平主席の性格からすると、まず経済担当の幹部たちを血祭りに上げるでしょう。
しかし、それでも納得出来ない国民は、1989年の天安門事件再び...
の行動に打って出るかもしれません。
習近平ピ〜ンチ!
そうなると、日本にも火の粉が降りかかってきますよ。
皆さん、どうしますか?
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