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ユネスコに異議あり!公正中立を守る必要性を考える!

自民党の二階総務会長は、ユネスコの世界記憶遺産に中国が申請した「南京大虐殺」に関する資料が登録されたことを念頭に、ユネスコの分担金について、分担金のあり方を見直すべきだという考えを示しました。


「日本の主張がどれだけ通っているかということがなければ、お金出すだけが能ではない」
「いざという時に、日本の意見を聞いてもらえない、そんなことがあるか」
自民党 二階俊博総務会長)
 
これに対して中国政府は「脅迫する言動で驚きを禁じ得ない」と批判しています。
 
 
この二階さんの発言自体は子供の喧嘩みたいなので改めてほしいのですが(^_^;)ユネスコの主要幹部に中国人や韓国人が入り込み、政治的な動きを見せている現状を鑑みると、今、日本が拠出金を停止させることには大いに賛成です。
 
不正を行い、正常に機能していないところにお金を出すくらいなら、他にもっと有効な使い方をしていただきたい!
 
 
私は前から不思議で仕方なかったのですが...国家予算の使われ方はもっとオープンに、そして使用方法は国民に問われるべきだと思うのです。
 
不透明性を極力なくし、無駄を省き有限資産を有効に活用する!
 
1,000兆円もの国の借金からすれば、ユネスコへの数十億円の拠出金なんて微々たるものでしょうが、こういった一つひとつの無駄をなくすところから努力していかなければ、何の解決にもなりません。
 
(ちなみに、ユネスコへの拠出金額第1位のアメリカは現在停止中のため、実質の第1位は日本となっております)
 
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戦時下においては日本や中国を含め世界中の多くの国々が加害者であり被害者となりました。
 
史実として、「南京大虐殺」が行われたことは確かなことですが、被害の規模が大きく割り増しされており、事実無根の情報まで盛り込まれた資料を、ユネスコという中立公正であるべき国際機関で公認されてしまっては、もはやユネスコの存在意義すらありません。
 
国際機関は対立を生む政治の道具になり下がってはならないのです。これではまるでサッカーのFIFAと同じく、不正・癒着の蔓延する腐った組織と何ら変わりありません。
 
既に、アグネスチャンさんも関係している日本のユネスコは、異常な運営のあり方が指摘されており、こちらは以前から信用しておりませんが、
 
あ〜あ〜
大元のユネスコまでもがおかしくなってしまっているとは...嘆かわしい...
 
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ウナギ弁当だと聞いて、フタを開けたらこれだった時くらいガッカリです⤵︎
 
 
アフリカをはじめとして、これまで世界の多くの国・地域で繰り広げてきたせっかくの慈善活動が、一部の権力者の利権や不正のために台無しになってしまっては...非常に残念でなりません。
 
 
戦時中に日本が被害を与えた国々に対しては、既に謝罪や賠償金の支払いが済んでおります。こう書いてしまうと「お金だけで解決したことになるのか」ということにもなってしまいますがそうではありません。
 
現に私の祖父母は長崎に投下された原爆により被曝しています。原爆や大空襲などでは何十万もの人々が亡くなり、それ以上に多くの人々が後遺症に苦しむ尋常ではない被害を被っています。
 
それでも今更アメリカに対してユスリタカリは行いません。
 
残念なことは、アメリカ国民の多くが「原爆は正しかった」という認識を持っていること。
 
そんなアメリカは、ベトナム戦争時に枯れ葉剤を撒き散らし残虐な行為を繰り広げてきました。つい先日は、イラクの一般市民を誤爆により殺してしまいました。それでも謝ることなんかしません。「正義のための犠牲なんだ。仕方ない...」
 
他にも、民間人を犠牲にしてきた戦争や紛争は過去に数え切れないほどありますよね。
 
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被爆地長崎に住む私であっても、アメリカに「原爆は悪だった」という認識だけは求め続けていきたいと思いますが、それ以上のものは何も求めていません。
 
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然るに中国や韓国は、十分な補償ときちんとした謝罪を受けているにも関わらず、毎年毎年恒例行事であるかのように日本を責め立ててきます。
 
日本から貰った莫大なお金のことは国内では秘密にし、そして、それぞれの国内における政治不満を全て日本批判に転換させる...
 
戦後70年以上経って、これほどまでにユスリタカリを許してしまっている国は日本以外にありません!
 
なぜ...?
 
アメリカや旧ソ連、その他欧州各国も、過去に多くの過ちを犯してきました。そして、被害国や被害者に対して、日本ほど多くの補償は行ってきておりません。それは戦いを戦勝国として終えているから。
 
日本は敗戦国となってしまったが故にいつまでも延々と非難され補償をし続けなければならない?
 
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そんなバカなことはないでしょう。
 
お人好しで曖昧な国日本は、世界中でなめられているのです。特に、中国や韓国からはいいカモにされているのです。
 
それはまるで、ヤクザにみかじめ料を支払い続ける風俗営業店のようなもの...
 
「いつまでこんなことが続くんだ〜」
 
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私がオーストラリア在住時に仲良くなった韓国人や中国人たちは、戦後日本から受けてきた恩恵や謝罪・補償金のことをきちんと理解していました。
 
そんな海外組の彼らであっても、いざ「反日運動」が起こると一緒になってお祭り騒ぎで湧き上がるのです。
 
ましてや、国内組の完全なる反日教育を受けてきた韓国人・中国人たちは言わずもがな...
 
・・・
少し話が逸れてしまいましたが、
 
ユネスコのような中立を保ち政治的な目的を持つべきではない国際機関が、大国中国の習近平に操られてはならないのです。
 
そんな中国に対抗すべくアメリカが力づくで成立させたTPPに、日本はただ従順に従っている場合ではないのです。
 
「お前んとこの軍事力、これからもっと積極的に貸してくれよ」とアメリカに言われるままに安保関連法を強行採決させてはいけなかったのです。
 
TPPに関しては、政府はおろかメディアまでもがメリットにしか触れておらず、デメリットは隠されたまま...
 
同じようなことが安保関連法にもマイナンバー制度にも言えます。
 
東京五輪のエンブレム問題や新国立競技場問題もそう、派遣法改正もそう...
 
安倍政権下において決定されていく多くのことが穴だらけで不備ばかり...
 
野党やメディアも力なく...
 
いずれ近いうちにまた大きなしっぺ返しが襲ってくるのを承知で、「今は大丈夫だから」と適当にやっている「原発再稼働」「沖縄基地」の対応と同じです。
 
今まさに、正しい道標に沿って適切に改革を行っていく明治維新のような大きな変革が必要な時なのです。
 
安倍さんの強引さやリーダーシップは評価しますが、方向性が間違っているのです。誰かがここで杭を打っておかないと、将来とんでもないことになってしまいます。
 
最後に、ユネスコの世界記憶遺産においても、自国の利益しか考えていない国の思い通りにさせてしまうと、「正直者が馬鹿を見る」「やった者勝ち」が横行し、いつか第三次世界大戦が起こりうる気がしてなりません。
 
秩序を守り最後の一線をしっかりと締めておくためにも、国際機関にはその砦となるべく頑張ってもらいたいものです。