毒親より危険な親子共依存を脱したタレントに学ぶ!
「抜け出したいけどなかなか抜け出せない...」
「そもそも自分が共依存だとは気づかなかった...」
意外に知られていませんが、実は相当数にのぼる “親子共依存”の世界!
あなたは大丈夫ですか?
“親子共依存”とは、子どもを過保護に育てることで腑抜けにし、愛情という名のポイズンを注ぎ込むことで子供を支配しダメにしてしまう状態のことです。
” 世間知らずのお嬢様” や ” 箱入り娘” なんて言われている人たちはこれに属するかもしれませんね。
奇跡です!
なぜ、りえちゃんは” 親子共依存” にストップをかけることができたのか...
皆さんも考えてみてくださいね(^-^)
近年、大人になった娘や息子と一緒に買い物や旅行に行く仲良し親子が増えていますが、これはけっして笑ましい光景ではありません!
〈親子共依存〉というビョーキ
なのです!
今や就活でも、母親がつきっきり...なんてことも当たり前( T_T)\(^-^ )
昔であれば中学生の頃に反抗期があって親から自立するのに、今は反抗期を経ずに大人になる人たちが増えてきているのです。
ある女性タレントはテレビで、「今でもパパと一緒にお風呂に入るよ」と話していましたが...
異常です!
これは仲の良い親子の話ではありません。” 親子共依存” という名の病気なのです!
” 親子共依存” は毒親よりも危険で有害なのかもしれません! だって、子供の自立心を奪ってしまうわけですから!
【親子共依存にならないために】
まずは親が気づくことが大切です。支配する愛から手放す愛へと切り替えなければなりません。子の成長とともに、親子の関係を弱く、夫婦の関係を強くしていくべきなのです。
しかし、シングルマザーやシングルファーザーなど、片親で育児をこなしてきた人たちにはそれができません。
「私がいなければこの子はダメになる!」 ではなく、「自分の人生を楽しもう!」と考え直してみてください(^-^)
意識を外に外に向けることができれば、子の負担も軽くなり、本来の健全な親子関係になっていくことでしょう。
ヨガでも家庭菜園でも海外旅行でも… 何でもいいので何か熱中できるものを見つけましょう!
子供にとっては、「良妻賢母」な母親よりも、「楽妻怠母」の方がいいみたいですよ(^-^)
でも...いい加減な母親だと...それはそれで嫌ですけどね〜(^_^;)