有名人と社会問題のお話 〜芸能ニュースから学ぶこと

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シャーリーズ・セロンの波乱万丈人生!激太りでうつ病に?

南アフリカ出身で、ハリウッドで活躍する美人女優のシャーリーズ・セロンさんは現在、激太りで極度のうつ状態になってしまっているようです。映画『モンスター』で役作りのため激太りし、見事アカデミー賞主演女優賞を受賞!その後、映画『Tully』でも再び増量して役作りに挑んだのです。

彼女は、過去の経験から「増量は簡単」と思っていたようですが、実はそうでもなかったのです。確かに、20代の頃は若さもあって増量も減量もあまり苦にならず、身体やメンタルな部分での負担はほとんどなかったようです。

 

しかしながら、アラフォーの彼女にとって、役作りのため無理して太るのは身体にも心にもダメージを与えてしまいました。体調を崩し、おまけに糖分で極度に落ち込んでうつ状態になってしまったのです。それに、撮影後の減量が簡単ではなかったのです。

一方、映画『アトミック・ブロンド』では、歯を食いしばりすぎて外科手術を受けるなど撮影中のケガも絶えなかったようで、人々に夢を与える女優業の現実は身体を張ったハードな仕事のようです。

 

それにしても、

美女揃いのハリウッド中でもずば抜けた美貌とスタイルを誇っていた彼女がそこまでしないといけないとは、、、日本の一女優と世界的大女優はギャラが違うぶん、努力のレベルも違うってことなのでしょうか?

 

 

最後に、そんな彼女のポロフィールをおさらいしておきましょう。

 

 

 

 

 

シャーリーズ・セロンのプロフィール ☆

 

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1975年に南アフリカ共和国で生まれた彼女はアルコール依存症の父がいる家庭で育つも、自身の夢を叶えるため、10代でモデルとして活動開始。16歳の時に地方のモデルコンテストで優勝し、パリやミラノでモデル活動をすることに。その後バレエを学ぶためアメリカ・ニューヨークへ移住するも膝の故障によりバレエを断念。それでもめげず、生活の拠点をロサンゼルスへ。そして、期限切れの小切手をめぐって銀行員と口論しているところをスカウトされ、女優になるのです。

 

持ち前の根性と努力に加えて、その類まれな美貌のため、女優として活躍していくことになります。1995年の『アーバン・ハーベスト3 ザ・スケアクロウ』のエキストラ出演が女優業のはじまりで、翌1996年の『2 days トゥー・デイズ』で本格的に映画デビューを果たし、本作で大胆なヌードシーンを披露したことでセクシー女優として認知されます。 そして、2003年公開の「モンスター」では10kg以上も体重を増やし、見事アカデミー主演女優賞を獲得!

 

 

 生年月日:1975年8月7日

 身長:177cm

 

 

実は、父親アルコール依存症と前述していましたが、一家はシャーリーズが幼い頃から家庭内暴力に悩まされていました。彼女が15歳の頃、酔って帰ってきた父にまた暴力を振るわれるシャーリーズ。この時、娘の命の危険を感じた母親は父を射殺してしまったのです。裁判では正当防衛が認められました。

 

そんな彼女は2001年に映画「コール」で共演した俳優のスチュアート・タウンゼントと同棲交際するも、2005年、「同性愛者同士の結婚が法的に認められるまで結婚はしない!」と発言。このコメントが同性愛に対する人々の理解を深めたとして賞賛されました。

 

その後、2007年には事実婚を宣言。そしてアメリカの市民権を取得。しかし、2010年には破局し、2012年に男の子を養子に迎えています。2013年には俳優のショーン・ペーンと婚約するも2015年には破局。その後、アフリカ系アメリカ人の女児を2人目の養子として受け入れています。

 

 

 

 

女優としての成功の陰には波乱万丈の人生あり!

 

 

そんな彼女の今後の活躍を心からお祈りしております。