スピード離婚したセレブ & 離婚原因5つ
結婚から1年以内に離婚すると「スピード離婚」と言われてしまいます。この割合は、離婚全体のなんと6%なんだとか。そんな「スピード離婚」の兆候は、結婚前からあるとも言われています。
近年は、短い交際期間で結婚する人や授かり婚などで「スピード結婚」する人も増えてきているようですが、一方で「スピード離婚」してしまう夫婦も少なくないようです。
スピード離婚した有名人 (日本)
★ 遠野なぎこ
1回目の離婚は一般会社員の男性と (72日)、2回目の離婚は飲食店経営の男性と (55日) ...でした。
★ 葉月里緒奈
2001年、出会って4日という彼 (ハワイ在住の 寿司職人) に葉月さんの方からプロポーズして電撃結婚したものの、わずか3ヶ月で離婚。
★ 山本太郎
山本さんも、わずか3ヶ月の「スピード離婚」を決行!
★ 吉川ひなの & IZAM
「ままごと婚」とも揶揄された2人は7ヶ月で離婚...
★ 杉田かおる
資産家の男性と交際わずか1ヶ月で結婚し「セレブ婚」と騒がれたものの、7ヶ月後に離婚しました。
★ 江角マキコ
1996年に写真家の桐島ローランドさんと結婚した江角さん。わずか9ヶ月後には離婚。
スピード離婚した有名人 (海外)
華やかな世界に生きるスターたちにとって、バツ1・バツ2は当たり前! どんなにゴージャスな挙式をしても、あっという間に離婚してしまいます!
★ ミラ・ジョヴォヴィッチ & ショーン・アンドリュース(54日)
「バイオハザード」シリーズで有名な女優のミラ・ジョヴォヴィッチさんは16歳のとき、他の映画で共演したショーンさんと結婚。おそらく、思春期特有の衝動的なものだったのでしょう。わずか2ヶ月ほどで破局とあいなりました。
★ ドリュー・バリモア (19日)
現在バツ3のドリューさん。最初の結婚は19歳のときでした。バーで酔っ払った自分を優しく介抱してくれたバーテンダーに惚れてしまい、積極的にアプローチして結婚。。。したのはいいのですが、結果「スピード離婚」です。
★ デニス・ロッドマン(9日)
元NBA (バスケット) 選手のデニス・ロッドマンは、もともとセックスフレンドだった女性と泥酔したノリで結婚したものの、9日後には婚姻無効届を提出。
★ デニス・ホッパー & ミシェル・フィリップス(8日)
今は亡き名優デニス・ホッパーは1970年、ママス & パパスのボーカル、ミシェル・フィリップと結婚しますが、たった8日間の結婚生活で離婚。デニス曰く「7日間はよかったんだけど、8日目がうまくいかなかったんだ」とのこと。
★ ブリトニー・スピアーズ (55時間)
大スターのブリトニーは、デニス・ロッドマン同様、ラスベガスで泥酔した挙句、幼馴染の男性とノリで結婚してしまいました。翌日我に返った彼女は55時間後に離婚申請。しかし、この後が最悪でした。離婚後、この男性がセックスライフを赤裸々に告白したり、慰謝料を請求してきたりと大変なことに。結局、自業自得とはいえ、5,600万円の慰謝料を支払うことになったようです。
他にも、
女優のレニー・ゼルウィガーはケニー・チェズニーと結婚しましたが、すぐに婚姻無効を申請し無効に (婚姻歴はつかなかったようです)。
アリーヤとR.ケリーはわずか5か月で終了。。。
ニコラス・ケイジとリサ・マリー・プレスリー (エルヴィス・プレスリーの一人娘 ) は3ヶ月などなど、例を挙げればキリがありません。
離婚原因 5つ
① 性格の不一致
価値観の違いでパートナーと別れてしまう人はかなりいます。結婚してからぎくしゃくしてしまわぬよう、結婚前にじっくり見極めることが大事ですね。
② 借金
金の切れ目が縁の切れ目ということでしょうか。結婚してから借金が発覚、というのも離婚原因の上位に入るようです。
③ 束縛
好きすぎるがゆえに「離婚」...になるケースもあるようです。深すぎる愛は禁物かもしれませんね。
④ すれ違い
忙しすぎてのすれ違い。せっかく一緒になっても、一緒にいる時間がないと愛は壊れてしまうもの。
⑤ 浮気・不倫
当然「浮気」も離婚理由の一つです。著名人たちの不倫騒動も後を絶ちませんねー。
この他にも、
「スピード離婚」をする人たちは総じて「結婚に対する意識が低い」ようです。勢いで結婚...というのも考えようですね。
「スピード離婚」の回避法
年々増え続ける「スピード離婚」ですが、一般的には、結婚から5年未満が離婚率が高いと言われています。そうならないためにも、見極め力を養うことが大事になってきます。
というわけで、以下に結婚前にしておくべきことをいくつか紹介しておきます。
① 将来の夢・展望を語り合う
この過程は、相手を深く知る上で大切なプロセスになります。「いつかは都会を離れて田舎暮らしがしたいな」などと、本音の思いを語り合うことでお互いの価値がんがわかってきます。
② 妥協できない部分を明確にする
「結婚しても仕事を続けたい」「同じベッドで一緒に寝る」など、妥協できないことはとことん話し合っておきましょう。結婚願望が強すぎるため大切なことを後回しにしてしまうと「結局長続きしなかった」「ストレスが溜まった」なんてことになるのです。可能な限り、いろんなことをさらけ出しておきましょう。
③ 素直になろう!
恋愛には駆け引きが必要な時もありますが、結婚となると話は別。自分の気持ちに素直になれば、お互いの理解をより一層深めることができます。
以上のような作業を経て、お互いが結婚生活に何を求めているのかを明確にしておくことこそが「円満な夫婦生活」を導き出してくれるのです。
まとめ
せっかく周囲に祝福されて結婚したはずなのに、「え、もう……?」というカップルも少なくはありません。
「ケンカが絶えない」「焦って結婚した」「相手が自分勝手すぎる」「外見で判断してしまった」「できちゃった婚だった」・・・など、様々な背景が見えてきますが、結局のところ「スピード離婚」をしてしまうカップルにはそれなりの予兆があるようです。
いずれにせよ、そんな結婚をしないためにも、相手選びは慎重に行いたいものですね。