ダメンズにハマってしまう海外有名セレブたち
男っぽい性格を持ち合わせていないと成功しないとも言われる芸能の世界には、頼りない「ダメンズ」にハマってしまう女性たちも多いようです。母性本能をくすぐられてしまうのでしょうか。
数々のやんちゃ武勇伝を持つジャスティン・ビーバーと、くっついたり離れたりを繰り返し、すっかり腐れ縁状態となっているセレーナ・ゴメスは、「どうしてもバッド・ボーイに惹かれてしまうの」と告白しています。そんなダメンズ好きのセレーナは、もしかしたら一生ジャスティンと別れられないかもしれませんね。
今回は、そんなダメンズにハマってしまう海外のセレブたちに焦点を当ててみました!
ヒモ夫に捕まりキャリアが低迷したブリトニー・スピアーズ
一時期は、世界的にも唯一無二の人気と実力を誇っていたブリトニー・スピアーズですが、彼女もまた、ダメンズ好きといいますか、男運がないといいますか、ジャスティン・ティンバーレイクと破局した後は迷走に迷走を重ね、酔っぱらった勢いで幼馴染みの男性とラスベガスの教会で簡易挙式をあげ結婚してしまいました。
しかし、すぐに間違いに気づき、2日後には婚姻無効届けを出すものの、慰謝料5,600万円を支払うハメになってしまうのです。ここぞとばかりに高額な慰謝料を要求する男...やはりダメンズです。
さらに、次に結婚した元バックダンサーのケヴィン・フェダーラインは、妊娠中の恋人を捨ててブリトニーに走り、ブリトニーのお金で完全ヒモ生活に入るというダメっぷり。結局、2年後には離婚しますが、あろうことか、ケヴィンは、結婚生活や彼女の奇行をペラペラぺらぺらとしゃべりまくる始末。その上、離婚後も何かとブリトニーの名声を利用しまくる始末。手に負えないほどのダメンズっぷりです。
ヒモ夫と言えば、ドリュー・バリモアの2番目の夫トム・グリーンもそうでした。『チャーリーズ・エンジェル』で共演して交際が始まった二人でしたが、「どうしてこんな男と付き合うの!?」と誰もが思うほどのダメな男だったのです。案の定、結婚後はヒモ亭主となり、1年でスピード離婚しちゃいます。
しか〜し、3度目の夫ウィル・コぺルマン氏(今年離婚)は、シャネルの元CEOの息子。御曹司でアートディレクターというちゃんとした男でした。結局離婚しましたが、少しずつ、経験を糧にダメンズ離れしていっているのでしょうか。
ケイティ・ペリーまでもがダメンズに
“浮気性ダメンズ”として有名な歌手のジョン・メイヤーは、ジェニファー・アニストンやジェシカ・シンプソンなど、数々の有名人と恋愛してきました。そんな彼は、一方的に別れを告げたり、その別れをメディアでしゃべったり...ひどい男です。
そんなやつと付き合ってしまったのが歌姫ケイティ・ペリーでした。
冷静な判断ができなくなっていたケイティ。
なぜなら、ジョンと交際する前、ケイティは夫でイギリス人コメディアンのラッセル・ブラントに「離婚申請しといたから」とメールで一方的に告げられていたのです。荒れたことでしょう。傷ついたことでしょう。
そんなケイティがその後選んだ恋人が、またまたダメンズだったのです。そのジョンとは、破局と復縁を繰り返しており、セレーナ&ジャスティン同様、腐れ縁状態に陥っています。
いかがでしょうか?
一時の恋に溺れ、幸せを感じていたとしても、最終的にはハッピーになれません。気をつけてくださいね!
独自のダメンズ撃退法を持つテイラー・スウィフト
さて、ダメンズking・ジョン・メイヤーの数多くの“元恋人”の一人でもあったテイラー・スウィフトは、“転んでもタダでは起きない”強いタイプの女性です。やられたらやり返します!彼女の場合は、別れた恋人のことを必ず歌にするので、男としても下手な別れ方はできないのです。
例えば、ジョンの時は「Dear John」というタイトルの曲を作り、ジョンを痛烈に批判しました。しかし、ジョンはジョンで「Paper Doll」という反撃ソングを発表したのです。こんな泥仕合には巻き込まれたくありませんね。
え〜、テイラーのやり方は、歌手だからこその手段ではありますが、相手からもそれ相応の反撃を食らってしまいますので、よほどハートのタフな人でなければできない撃退法とも言えるでしょう。
あなたはダメンズ好きですか?
もしそうなら、直す気ありますか?
でも、これって性癖みたいなものだから、直そうと思ってもそう簡単には直らないですよねー。