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有名人と社会問題のお話 〜芸能ニュースから学ぶこと

芸能・セレブの話題に社会問題を絡めて発信しています!

自殺志願者にどんな言葉をかければいいのか?

華やかな世界で生きている有名人であっても、表で見せている顔とは異なりプライベートでは実は辛い生活を強いられていることがあります。例えば、黒い交際に巻き込まれていたり、借金などのトラブルにより首が回らなくなっていたり、信頼していた人物に裏切られてしまったり...他人からは想像も出来ないほどに深く傷つき、悩み苦しめられていたりします。そして、最終的に自殺を選択してしまう人もいるのです。

 

芸能人が自殺してしまうと、その余波は一般社会にも大きく影響を及ぼします。人気絶頂だったアイドルの岡田有希子さんが自殺した時は、「有希子シンドローム」とよばれる現象が起き、後追い自殺が続きました。タレントの上原美優さんが自殺した時は、20~30代女性の自殺者が増加するという現象が起きました。芸能人が自殺したと聞くと、一般人の中にも自殺への気持ちが急に大きくなってしまうのかもしれません。

しかし、どんな理由があろうと自殺はよくありません!

 

そこで今回は、自殺を考えている人にどんな言葉をかけたらいいのか

をテーマに考えていきたいと思います。

 

 

 

自殺を考えている人にどんな言葉をかければいいのか

何らかの事情で自殺を考えている人に対して、我々はどんな言葉をかければいいのでしょうか。例えば「死んでも何にもならない」と口で言うのは簡単ですが、そんな言葉が思いつめている人にどこまで通じるものかはわかりません。ある方は、「巨額の借金で首が回らない。もう死ぬしかない」と言っている人にこう答えて諌めたそうです。「俺はこんな体でも生きているんだからあんただって生きてみろよ!」と。この方は生まれた時から複数の障害を抱えており、けっして五体満足の体ではありません。おまけに昨年からは抗がん剤の治療を行っています。

 

「自殺を口にする人に対して、最初は口を使って説得を試みます。しかし、それでも効果がないときには自分の五体不満足な体をさらけ出し、お前も生きろよと一喝するんです」

 

「死ぬな!生きていれば何とかなる!」

 

せっかくこの世に生まれてきたんです。

人生はたったの一度きりしかありません。

たとえどんなに苦しくても最後まで生き抜くべきです。

あなたは一人ではありません。

あなたを必要としている人は必ずいるのです。

命ある限り、生きて生きて生き抜いてください。

 

 

頑張って生き続けること。ただそれだけで、人生は変わっていくものなのです。たとえあなたが消えない悲しみを抱えていたり、『死にたい』と思うほど絶望的な状況に置かれていたとしても、『ただ生きている』だけで、人生は次々に何かが起きるものなのです。

 

 

世の中には重篤な障害を抱えながらも、様々な病に次から次へと蝕まれながらも、苦難を何とか切り抜け生き抜いている人たちがたくさんいらっしゃいます。自殺志願者たちには、そんな人たちの生き様を知ってもらい、「何が何でも生きろ!お前を必要としている人がいるだろ!」ということが、かける言葉としては一番なのではないでしょうか。

 

 

 

 

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それでも、悲しいことではありますが自殺を決行してしまう人たちもいます。

 

 

藤圭子さん

演歌歌手として大活躍し、歌手の宇多田ヒカルさんのお母さんとしても知られる藤圭子さんは、2013年8月、飛び降り自殺で自らの障害に幕を下ろしました。享年62歳。彼女は精神の病に苦しめられ続けていたようです。

 

 

牧伸二さん

 

2013年4月、ウクレレ漫談で有名な牧伸二さんは多摩川で入水自殺...この頃、彼が管理していた東京演芸協会資金が不明になり、牧伸二さんの責任を追及する声が高まっていたようです。

 

 

上原美優さん

 

「貧乏アイドル」として活躍していたタレントでグラビアアイドルの上原美優さんは、2011年5月、マンションでスカーフとベルトで首を吊り自殺しました。享年24歳。しかし彼女の周りには黒い組織が存在し、間接的に殺害されたとする声も聞こえていました。未だ真相は闇の中です。

 

 

TENNさん

 

ET-KINGのメンバーでMCを担当していたTENNさんは2014年9月、マンション駐車場の車内で首を吊り自殺しました。享年35歳。SPEEDの上原多香子さんと幸せな結婚生活を送っていたはずなのにいったいなぜ?

 

 

伊良部秀輝さん

プロ野球選手でニューヨーク・ヤンキースでも活躍した伊良部秀輝さんは2011年7月、ロサンゼルス近郊の自宅で首を吊った状態で死亡しているのを発見されました。享年42歳。自殺の理由は、事業に失敗したこと、妻と別居状態にあったことなどにより精神的に追い詰められていたと考えられています。

 

 

TAIJIさん

人気ロックグループ X JAPANの元ベーシストのTAIJIこと沢田泰司さんは2011年7月、サイパンに向かう航空機内で暴行をはたらき、拘束中にベッドのシーツで首を吊って自殺しました。享年45歳。彼の死には多くの疑惑があり、遺族は不審死として納得いっていないようです。

 

 

松本友里さん

女優で、松平健さんと結婚していたこともある松本友里さんは、2010年11月、自宅のドアノブにロープで首を吊っているのを発見されその後死亡が確認されました。享年42歳。死自殺の原因は、母親の介護疲れと死別によるうつ状態とされています。

 

 

清水由貴子さん

松本さん同様、介護疲れから自殺をした人といえば清水由貴子さんです。彼女は「欽ちゃんファミリー」の一員として大活躍し、自殺した当時も情報番組のレポーターとして活躍していたのですが、2009年4月、父親の墓前で硫化水素が充満したポリ袋を顔に被せた状態で自殺しているのを発見sれました。享年49歳。

 

 

 

 

まとめ

 

俳優の田中実さんなどもそうですが、40代の働き盛りで一見すると仕事も家庭もうまくいっているような人でも、自ら大切な命を絶ってしまうのです。

 

「周囲には弱音を吐かないような人だった」

 

周囲に迷惑をかけたくないという強い思いがあり、真面目でいい加減なことができないタイプの人は注意が必要です。耐えられない悩みがある時は、勇気を出して誰かに相談してください。きっと、生きる道を選ぶきっかけをつかむことができるはずです。

 

 ***

 

「つひにゆく 道とはかねて聞きしかど きのふけふとは思はざりしを」

 

 六歌仙1人、在原業平が主人公とされる『伊勢物語』の終盤には主人公が自らの死期を悟る場面が登場します。1000年以上も前の話ですが、自分の死を覚悟した人たちは皆、絶望の淵に立たされているのです。うわべだけの軽い慰めの言葉くらいで自殺を思いとどまることはできません。

 

人気絶頂期の40代で若くして自殺した落語家の桂三木助さんも、「いずれゆく道」を自らの手で掴んだ人の一人です。生きてさえいれば何かが違っていただろうに...