有名人と社会問題のお話 〜芸能ニュースから学ぶこと

芸能・セレブの話題に社会問題を絡めて発信しています!

芸能人の個人情報流出問題に喝っ!

バカ発見器(バカッター)とも呼ばれるツイッターで『飲酒運転したよ』などと呟いたが最後、「炎上」「退学」「逮捕」が当たり前の時代となりました。特に、ファンの多い芸能人の場合瞬く間に燃え上がり、収拾がつかなくなってしまうのです。

 

 

 

 

触らぬ神に祟りなし

炎上が怖いなら、余計なことは呟かないことです!どうしても呟きたいのであれば、投稿

前に何度も読み直し、言葉を厳選しなくてはなりません。しかし、それはもはや「呟き」…

ではないのかもしれません。

 

 

 

素人に呟かれる芸能人

多くの芸能人は、街で見かけられればすぐにツイートされてしまいます。

 

例えば、

 

ジャニーズの人気アイドルグループ「KATTUN」の田口淳之介は引っ越し業者に

ツイートされてしまい、エッチなものを大量に保持していることが発覚!

 

俳優の向井理や嵐の櫻井翔などはロケで滞在していたホテル名をツイートされちゃいました。

こういったケースは非常に多く、ホテル従業員が「芸能人が宿泊した」と安易に呟いてしまい、

逆に自分がネットで非難される始末…

 

ダウンタウンの松ちゃんも、AVをレンタルしている時の画像を流されてひどくご立腹でした。

 

 

 

 

ベッキーと「ゲスの極み乙女。

一般人からの個人情報流出のみならず、マスコミによる公表も度が過ぎるようです。

 

川谷絵音の不倫騒動については正直知りたくもないのにテレビや新聞、雑誌などで連日洗脳するかの

ような勢いで報道!否が応でも見聞きさせられてしまいます。マスコミこそ「ゲスの極み」なのです。

 

芸能人とはいえ「個人のプライバシー」はあってしかるべきです。彼らも同じ人間です。

もし、あなたの町の回覧板や掲示板に「○○さん、××さんと不倫!」などと掲載されたら

どうしますか?実際には不倫していなくても、独身だったとしても、不愉快極まりありませんよね。

 

 

 

情報は怖い

メディアの情報は、その内容が本当でも嘘でもすぐに広まり、釈明してもあまり効果はありません。

むしろ、釈明をすることでますます立場を悪くしてしまいます。ベッキーさん然り…

 

 

 

 

 

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山本耕史&堀北真希

俳優の山本耕史と女優の堀北真希が利用した不動産会社の女性社員は、彼らの個人情報をTwitter

流出してしまいました。その後、彼女の勤務先であるパキラハウスと、そのフランチャイズ元である

センチュリー21は公式サイトで謝罪。

 

もっと厳しくパニッシュすべきです!

 

 

 

 

矢口真里

タレントの矢口真里は、利用したケータイショップの店員から「友達になりたい」と

電話を掛けられるストーカーまがいの被害を受けました。

 

以前からTwitterでの情報漏えい騒ぎは後を絶ちませんが

いまだに繰り返され続けています!

 

 

 

危機管理能力の低い現代人

SNSで流しているわけではないから大丈夫だろう」と自慢げに、そして安易に、

重要な情報を友人たちにペラペラと喋ってしまう人が多いようです。例えば、

危機管理能力の低いある銀行員は、有る事無い事顧客の個人情報を喋っていますし、

匿名掲示板のガールズちゃんねるや2ちゃんねるなどを見てみると、個人が特定

できてしまうような投稿が多数書き込まれているのです。

 

芸能人の住所や貯金額などはバレバレです!

 

「このご時世にまだ個人情報流出の重大さがわかっていないのか!」

 

 

 

個人情報の社外持出しは絶対ダメ

金融機関はもちろん、一般的な会社では、個人情報を社外へ持ち出すことを禁止し、

守秘義務に関する誓約書を従業員に提出させることが一般的です。そして、守秘義務違反を

行った従業員は懲戒や損害賠償請求の対象になりますので、安易な気持ちで個人情報を社外に

持ち出すことは絶対にやめましょう。

 

 

 

 

家族に有名人の来店情報を知らせるのもダメなの?

例えば、公開ロケ等で有名人が来店していた場合であれば、帰宅後に家族に対してこれを

話しても違法にはなりません。しかし、有名人がプライベートで来店していた場合、その情報は

業務上知り得た秘密に当たり得るため、厳密には家族に対して話すことも禁止されます。

そもそも業務中に来店情報を電話やLINESNSで家族に知らせることは、労働者の職務専念

義務違反に当たりますよ。

 

 

 

 

 

プライバシー侵害に当たるか否かのポイント

 

1)プライベートでの来店か

2)その情報は一般的に人に知られたくない類のものか

3)一般的に知られている情報か

 

 

プライバシー侵害になるかどうかは判断が難しいのです。

自慢したくなる気持ちをぐっと抑え、家族から聞いた有名人の

来店情報や個人情報についてはSNSに投稿しないようにしましょう!