有名人と社会問題のお話 〜芸能ニュースから学ぶこと

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日本年金機構の非常識で理不尽な対応に怒り

事務的な文章で年金の返還を求めてくる納付告知書...

 
容赦なく届く督促状...
 
 
視覚障害のAさんは、日本年金機構から届いた文書の束を前に、今も怒りが収まらない!
 
***
 
13年前...
 
Aさんは目の病気が見つかり障害年金を申請した結果、月約6万円の障害基礎年金2級を受け取ることができた。
 
さらにAさんのケースでは、初診日が会社勤めの頃だったため、障害厚生年金も受け取れるはず!
 
しかし、申請は却下...
 
不服申立ての末、ようやく月約3万円が上乗せ...
 
なぜ、最初の申請時に認められなかったのか???
 
 
それは、
 
会社勤めの厚生年金加入記録が、旧社会保険庁のミスで認識されていなかったため...
 
 
さらに驚くことに、
 
「これまで支給された障害基礎年金760万円は支給されるべきではなかった」
 
として、旧社会保険庁を引き継いだ日本年金機構は返還を求めてきたのです!
 
 

ミスをしたのは社保庁

 
にも関わらず、
 
Aさんの訴えは聞き入れられず...
 
 
悔しい思いを胸に、国を相手に提訴してやっと、日本年金機構は非を認め、逆に未支給分の200万円を支払った。
 

なぜ早くに非を認めなかったのか?

 
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複雑な制度に翻弄される庶民は、何もAさんだけではない...
 
 
国や行政に募る不信感...
 
支給・不支給を巡る地域格差や官民格差など、ずさんな制度運営が次々に判明しています。
 
皆さんは大丈夫ですか?